【KNOCK OUT】ぱんちゃん璃奈が必殺技を用意、サポーター星輝ありさ「目が釘付けになる」
2月11日(火・祝)東京・大田区総合体育館にて開催される『テレ・マーカー Presents KNOCK OUT CHAMPIONSHIP.1』で祥子JSK(36=治政館)とリマッチを行う、ぱんちゃん璃奈(25=STRUGGLE)が、同じブシロードグループに属するプロレス団体「スターダム」の看板選手・星輝ありさ(24=スターダム)と1月31日に合同練習を行った。
ぱんちゃんと星輝は鏡の前に並びシャドーボクシングでウォーミングアップ。かつてシュートボクシングのリングに上がっていた星輝もキレのあるパンチ、蹴りを披露。その後サンドバッグ、ミット打ち、最後はマススパーを共にし汗を流した。
星輝はぱんちゃんとの技術交流で得意のブラジリアンキックを披露し、この上から振り下ろすハイキックをぱんちゃんに教えたが、どうしても普段の綺麗なハイキックになってしまい身につけられなかった。今後も星輝が「継続的にサポーターできれば」と話しているだけに、ぱんちゃんが身につけリングで見ることができるかもしれない。
星輝はこの蹴りを父に教わったものだという。父は35歳以上の中高年世代を対象にしたキックボクシングイベント『NICE MIDDLE(ナイスミドル)』にT-MAX☆310という名で参戦し2階級制覇を果たしている。このことに触れると「親子で格闘家すごいな」とぱんちゃんは感嘆の声を上げた。
さて、今回の一戦は昨年8月以来となる祥子とのリマッチだ。前回は祥子のパンチに苦しみ鼻血を出す苦戦を見せたぱんちゃん。その一戦を振り返り「自分の自信の無さ。メンタルが一番だめだった。組みしかできない自分がいて、練習でも打撃ができなかった」と精神面が第一、それに打撃の不振がつながったと分析した。
しかし今回は「遠い距離でも近い距離でも、中間距離でも練習したきた。どの距離でも優位な位置で打撃できるかな」とウィークポイントを克服。全ての面が「トータルで上がってきた。全てを上げて、全てで絶対勝てるところまで持ち上がってきている」と、自らの飛躍的なレベルアップを実感し「当日までどの距離を使うかわかりませんが、相手に合わせてやりたい」と、相手の土俵に上がっても圧倒できると自信を見せた。
なお、今回に向けて必殺技を用意しているというぱんちゃん。星輝からその内容を問われると「いっぱい細かいのがある。試合の時に出したいので隠している」と当日のお楽しみとした。
そんなぱんちゃんに星輝は「動画で見た猪突猛進型という良さと、必殺技の組み合わせで観客は目が釘付けになるんじゃないかな。かわいらしさと共存している気の強さを、リング上で存分に見せつけて欲しい」と、レベルアップの成果を見せての快勝に期待。サポーターとしてぱんちゃんの勝利を確信していた。
☆2.11 KNOCK OUT対戦カード、イベント情報はこちら
●編集部オススメ
・筋肉増加のぱんちゃん、グラビア挑戦は「もしかしたら最後」と衝撃発言
・ぱんちゃん璃奈が『週プレ』でグラビアに挑戦「大人セクシー見てくださいませ」
・星輝の父・ T-MAX☆310が王座奪取=2019年11月
・ぱんちゃん璃奈とスターダム・星輝ありさがキックで技術交流、同日同時勝利の可能性は「99.5%」
・ぱんちゃんvs祥子のリマッチはサポーターも豪華、祥子には「バンドリ!」のボーカルRaychell
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!