【修斗】ストライカーの新井丈、一本負け喫した相手・牧ヶ谷篤に「俺の土俵で戦ってもらうよ」とリベンジ予告=3.21渋谷
3月21日(土)東京・TSUTAYA O-EASTで開催する『MOBSTYLES 20th ANNIVERSARY TOUR FIGHT & MOSH Vol.2』の追加対戦カードとして、新井丈(キングダム立川コロッセオ)と牧ヶ谷篤(和術慧舟會群馬支部)のストロー級5分2Rの一戦が発表された。
新井は16年に修斗デビューした22歳のストライカー。 昨年10月、所属するキングダムエルガイツの生誕20周年記念大会では、MMAファイターながらボクシングルールをベースとした「ナックルファイト」のバンタム級タイトルマッチに挑み、元プロボクサーの王者・杉田拓也と激しい打ち合いの末に判定勝利し、第2代同級王座に就いた。
修斗のリングでは17年2月から6連敗を喫したが、昨年10月の前戦ではKO勝利で連敗脱出している。
対する牧ヶ谷は04年にプロデビューした41歳のベテラン選手で、新井とは対照的に組み技を得意とするグラップラーだ。昨年は修斗で1勝4敗も、3月の試合では幼少期からMMAを学んだ生粋のシューター、内田タケルを相手に1Rでスリーパーホールドを極めて一本勝利した。今年2月のニューピアホール大会へ出場予定だったが、対戦相手にドクターストップがかかったため前日に試合中止となっていた。
両者は17年6月のキングダムエルガイツ立川大会で対戦し、牧ヶ谷が腕ひしぎ十字固めで1R一本勝ちを収めている。今回の試合が決まり、牧ヶ谷はSNSで「新井選手とは再戦になりますが気を抜かずに頑張ります!」と意気込み、リベンジマッチとなる新井はSNSで「昔に一本取られてる相手です。今回は俺の土俵で戦ってもらうよ」と打撃戦を予告している。
これで本大会の全対戦カードと試合順が決定し、内藤頌貴vs渡辺健太郎をメインに全6試合が行われることとなった。なお、新型コロナウイルス感染拡大予防のため、入場時検温などの対策を講じることが発表されている。
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