TOP > ニュース 一覧

【Krush】王者K-Jeeが計量パス、無観客のタイトル戦に「この空間を楽しむ」=3.28後楽園

2020/03/27(金)UP

計量をパスした王者K-Jee(左)と加藤久輝

 3月28日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『Krush.112』の前日計量・記者会見が27日13時より都内にて行われた。

 メインイベント第9試合Krushクルーザー級タイトルマッチに出場するK-Jee(29=K-1ジム福岡チームbeginning)、加藤久輝(37=ALIVE)が計量に臨み、K-Jeeは89.7kg、加藤は89.9kgで共にリミットの90.0kgをパスした。

王者・K-Jeeはがっしりとボリュームのある肉体を披露し計量パス

 両者は昨年末にワンマッチで対戦。8月にKrush王者となったばかりのK-Jeeを加藤が2RでKOする波乱を巻き起こした。
 会見に臨んだ加藤は、ダイレクトリマッチがKrushの王座を懸けた再戦となることに「今回いろいろありましたけど、タイトルマッチができてうれしいです。3か月くらいしっかり練習してきたので、いいパフォーマンスを見せたい」とKrush初参戦でベルトを奪取する意気込みを見せた。

 リベンジする立場となったK-Jeeは「実力があるとはいえ、Krush初参戦の選手に譲る訳にはいかない。しっかりリベンジと防衛を果たす」と王者としてのプライドを見せた。

37歳・加藤も余裕の計量パス

 3か月で技術やパワーが飛躍的に変化しないことは、両者とも共通した認識。勝敗は戦術に左右されることとなるが、加藤は今月22日のK’FESTAで行われたK-1クルーザー級タイトルマッチを引き合いに出し「カリミアンと愛鷹は前回と同じ攻め方だったと思うけど、それが正しいとは思わない。明日は違う攻め方でいく」と前回とは戦い方を変えると宣言。

 それを受けたK-Jeeも「しっかり攻略できるように準備してきました。前回と同じような感覚では無い。相手も考えてきていると思うので、それがどう混じり合うか」と、こちらも変化をつけることを示唆。異なる戦術をお互いに持ち寄ることで、前回とは違う展開になることを想定しているようだ。

ベルトを懸けた防衛戦に「前回と同じような感覚では無い」と異なる戦術で臨む構えを見せるK-Jee

 先日、K-1王座を防衛したシナ・カリミアンには、K-Jee・加藤両名とも敗北を喫している。今回は勝利すればカリミアンとの再戦に近づける一戦とも見られているが、K-Jeeは「まず足下が大事になるのが一番」とタイトル防衛に集中していることを明かし、加藤もまた「次のことを考えても仕方ない。(K-1タイトル戦を見て)いろいろ感じたけど、月曜から考えればいい」と、まずは目の前の一戦に集中する様子を見せた。

 今回の大会は、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、無観客試合として開催することが決定されている。両者ともキャリア初の無観客試合となるが、K-Jeeは「これを味わえるのはラッキー。この空間を楽しんでいきたい」と前向きに捉え、加藤もまた「面白いと思うけど、いつも通り準備すればいい」と気に掛けない考えを示した。

K-Jeeが昨年12月のリベンジを果たすか、加藤が連勝しベルトを巻くか

 試合前の過ごし方を問われると、加藤は「タイ料理を食べてその後日本食」、K-Jeeは「昼はウナギを食べる予定。夜は焼き肉」と、両者とも食事でパワーをつける構え。K-Jeeがリベンジを果たすか、加藤がタイトル奪取と共に戦線に名乗りを上げるか、重量級の勢力図を変える一戦のゴングは間もなくだ。

<計量結果>
▼メインイベント 第9試合 Krushクルーザー級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
K-Jee(王者/K-1ジム福岡チームbeginning) →89.7kg
vs
加藤久輝(挑戦者/ALIVE) →89.9kg

☆3.28 Krush 対戦カード、イベント情報はこちら

●編集部オススメ

・王者K-Jeeが昨年末KO負け喫した加藤久輝とタイトル戦へ「次もKOしてベルト獲る」(加藤)

・【K-1】カリミアンがダウン応酬の激闘の末、“宿敵”愛鷹亮を退け王座防衛(動画あり)

・加藤久輝、元ハンドボーラーのパンチで戴冠目指す

・3.28 無観客大会をAbemaTV生中継が決定、選手ら意気込み

・武尊がKOパンチにつなげた38発のインロー、KOできる理由とコツとは(動画あり)

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

 

関連記事

」をもっと見る



TOP > ニュース 一覧