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【RIZIN】矢地祐介がブルース・リー技術で必殺技誕生か、YouTubeが100万再生越えの大反響(動画あり)

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2020/04/04(土)UP

 そして第2弾では、3月29日に漫画バキの鞭打を石井に教わり61万再生、そして昨日の4月3日の夜には第3弾として漫画バキの「正中線四連突き」を公開。4日夕方には既に42万再生を数える。

驚きの速さで正中線四連突きを見せるジークンドーの石井氏(矢地祐介ツイッターより

 この「正中線四連突き」とは、人間を正面から見て縦に中央線を引いた正中線には多くの急所があり、その中でも金的、水月(みぞおち)、喉、人中(鼻と唇の間)をほぼ同時に打ったかのように一挙動で突くというもの。そこで石井は水月から人中を右拳で、次に左拳で喉、そして最後に右で金的を打つのだが、その速さに矢地は「目に見えない」と驚き。編集部が時間を計ると1秒かかっていない速さだ。

 矢地は相対して寸止めで受けたが「1発目以降は何されているのかわからない」と言う。その動き、体の使い方を矢地が教わり、MMA用にアレンジしてみる。石井の教えもあり「できそうだ!」と矢地。

前回の19年12月のベラトールジャパンでは上迫博仁にサッカーボールキックでKO勝利した

 視聴者からは、「刃牙シリーズでなくとも、石井先生とのコラボ企画を増やして欲しい」「スピードがハンパない」「ジークンドーも凄いけど、石井さんの実力も相当高い」「次の矢地の試合が楽しみ」などコメントが並んだ。

 矢地は修斗王者として2016年からRIZINに参戦し、北岡悟や五味隆典に勝利し5連勝。昨年7月に朝倉未来に判定で敗れたが同年12月の「ベラトールジャパン」でTKO勝ちで再起を果たした。RIZINは今年夏に格闘技のメガイベントを計画しており、ぜひその大会に参戦し、ジークンドーからアレンジした新必殺技を披露して欲しいところだ。矢地のYouTubeの予告では、次回もジークンドーの真髄を矢地が学ぶとしている。

▼驚きのスピードの正中線四連突きの動画(矢地祐介チャンネル

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