【パンクラス】フェザー級王者・ISAOが9か月ぶり参戦、再起かけるアキラと対戦
7月5日(日)東京・スタジオコーストで開催される『PANCRASE 316』の対戦カードが発表された。
フェザー級(-65.8 kg)/5分3Rで、9カ月ぶりの試合となる、フェザー級王者のISAO(31=NEVER QUIT)がアキラ(33=武蔵村山さいとうクリニック/&mosh)と対戦する。
ISAOは小中高と柔道を学び、実績を積んだ後に上京して2009年にプロデビュー。11年にはパンクラスライト級GPを制し、12年にはライト級タイトルマッチで大石幸史と対戦して念願のタイトルを獲得した。その後は、アメリカのメジャー団体『Bellator』にも参戦し実績を積む。2018年4月のフェザー級暫定王者決定戦では松嶋こよみと対戦し、暫定王者に就いている。
その後、怪我により1年の欠場期間を経て昨年5月に正規王者ナザレノ・マレガリエとのタイトルマッチへ。判定勝利で王座を統一し、初防衛に成功。前回は19年10月に行われた『PANCRASE 309』でカイル・アグオンを下し、フェザー級王座の2度目の防衛に成功している。
対するアキラは修斗でプロデビューし、当時の師匠である五味隆典譲りのアグレッシブなストライカーとして活躍。2013年からはパンクラスを主戦場に活躍している。
17年にはPRIDEでも活躍したベテランGONO(=郷野聡寛)にフルマークの判定勝ち。翌18年2月には、アメリカで『UFC』に次ぐ規模を誇る『Bellator(ベラトール)』で7戦しているヒカルド・チルロニに勝利し2連勝。しかし11月のパンクラスでロシア・パンクラチオン協会推薦のサドゥロエフ・ソリホンに回転ヒジからのパウンド連打でTKO負けを喫した。
そして昨年4月にはライト級7位の冨樫健一郎と競り合ったが判定負け、9月のRoad to ONEで修斗世界ライト級9位の岡野裕城に2RでTKO負けを喫して3連敗中。
今回はライト級(-70.3)kgからフェザー級(-65.8 kg)に階級を大きく下げて再起戦に挑む。王者相手にどう攻略するか。戦績は13勝8敗3分。
<対戦決定カード>
▼フェザー級(-65.8 kg)/5分3R
ISAO(NEVER QUIT/第8代フェザー級キング・オブ・パンクラシスト)
vs
アキラ(武蔵村山さいとうクリニック/&mosh)
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