【RISE】王者・ベイノアが参戦「日本を元気に、コロナ吹っ飛ばす試合&大爆笑マイク準備」=6.14 横浜・ぴあアリーナMM
キックボクシングイベント『RISE』の公式記者会見がYouTubeチャンネルで20日、17時より行われ、6月14日(日)の『RISE WORLD SERIES 2020』(横浜・ぴあアリーナMM)は予定通り開催の方向で進めていると発表された。
この大会の対戦カードも発表され、引退試合の裕樹(37=ANCHOR GYM/元 RISE3階級制覇王者)vs那須川天心のカードをはじめ、ルンピニー認定スーパーフェザー級王者スアキム・PKセンチャイムエタイジム(24=タイ)や、RISEウェルター級(-67.5kg)王者”ブラックパンサー”ベイノア(24=極真会館)の参戦が発表された。
また、4月12日の大阪大会で行う予定だったRISE WORLD SERIES 2020 -63kgトーナメント一回戦 と、 -55kgトーナメント一回戦も今回の興行にスライドされるとした。
参戦にあたり、ベイノアは本日21日正午にツイッターを更新「約4ヶ月ぶりの試合。。。今、コロナで大変な時期ですが、それを吹っ飛ばすような試合&大爆笑マイクを準備してます!その日を楽しみに、みんなで今を乗り超えましょう!日本を元気に!押忍!!」と意気込んだ。
ベイノアは極真会館・第35回全日本ウエイト制空手道選手権大会 軽量級優勝の実績を持ち、2018年11月には渡部太基を下してRISEウェルター級王者に輝いた。昨年3月にはタップロン・ハーデスワークアウトに衝撃の1RKO負けを喫したが、9月にタップロンとのリマッチでダウンを奪う判定勝ちでリベンジを果たした。
年末の12月にはシュートボクシングのリングにて、海人と中量級の王者対決を行い、5Rの激戦の末、判定負けを喫したが、復帰戦となった2月のRISEウェルター級(-67.5kg)タイトルマッチでは、Hideki(team gloria)を判定で下して初防衛に成功している。
今回の一戦に勝利して得意のマイクパフォーマンスで日本を元気にできるか。対戦相手の発表も待たれる。
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