K-1グループKrushが5.30後楽園大会の延期決定、緊急事態宣言の延長受け
K-1実行委員会では、政府より発令された緊急事態宣言の延長を受けて、5月30日(土)東京・後楽園ホールで開催予定だった『Krush.113』の延期を発表した。
同大会は当初4月25日(土)に予定されていたが、4月7日に発令された緊急事態宣言(期間は5月6日まで)を受けて開催延期を決定していた。しかし、5月4日に緊急事態宣言が5月末日まで延長となったため、再度延期することが決定。
今回は「Krushライト級タイトルマッチ」として、王者ゴンナパー・ウィラサクレック(27=タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)の3度目の防衛戦に篠原悠人(21=DRUGA)が挑む、注目の一戦も予定されていた。
この一戦は因縁の対決で楽しみにしていたファンも多い。ゴンナパーは日本人キラーと呼ばれ、2018年4月にKrush王者を獲得したが、同年12月に「K-1ライト級世界最強決定トーナメント」(ノンタイトル戦)で、篠原悠人に左フックでダウンを奪われ、わずか25秒でKO負け。ゴンナパーとしてはリベンジを果たしたい一戦だった。
他にも「Krushスーパー・ライト級タイトルマッチ」として王者・佐々木大蔵(29=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs挑戦者・近藤拳成(20=大成会館)など、本戦9試合とプレリミナリーファイト3試合が発表されていた。
代替日程、対戦カード、チケット払い戻しについては調整中で、詳細が決定次第、改めて発表されるとのこと。
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