都内ゴールドジムが再始動で集客微増「人との間隔はバーベルの長さで」と注意喚起
緊急事態宣言解除で都内では6月1日より段階的な緩和がステップ2となり、スポーツジムの休業要請が解除されたことから、都内のスポーツジムが6月1日より再始動した。
全国97店舗、都内28店舗を持つゴールドジムは今日から東京、千葉、愛知、石川、京都、奈良、大阪、兵庫、福岡を再開、そして本日より広島も新たにオープンした。
江東区東陽町にあるゴールドジムは午前7時からオープン、スタッフがシャフトなどをアルコールで消毒している。ジムの受付にはソーシャルディスタンスを守ろうというポスターにはバーベルのシャフトの長さのイラストが描かれ「2メートル20センチ※参考」とゴールドジムらしくわかりやすい。
来場した会員さんたちは、入館時に非接触検温計にて、検温。37.5度以上の方の入場は断るという。トレーニング中もマスクの完全着用、そしてロッカールーム、その他の場所においても会話は極力控えるなど伝えられる。
それでも会員さんたちは広いジム内で所々でマシーンを使いマスクをしながらトレーニングしている。
ジム側に再開の人出(会員さんの戻り)を聞くと「この東陽町だけでなく、昼前の時点ですが、各ジムとも自粛で人出は少なくなったわけでもなく、普段通りか、若干多い戻りです」という。ジムに行きたくて我慢していた人たちにとっては待ちわびていただろう。この東陽町ではプールも再開。ヨガや格闘技などのスタジオは明日から再開するという。
米ゴールドジムはコロナ禍で民事再生(米連邦破産法11条)を申請したが、ゴールドジムジャパンはフランチャイズで資本関係はなく、影響は受けないとしたとおり、普段通り順調に見える。ただし4月からの緊急事態宣言での約2ヶ月近くの休業は厳しいもの。まさに会員があってのジムだ。
そこでゴールドジムでは営業再開した店舗への来場者が1000円以上買い物をすれば「フィットネスショップ プロテインドリンク」(470円)などをプレゼントするキャンペーンのほか、オンライン限定でボディメイクチャレンジ企画を開始。現在の写真と3ヶ月後の結果写真で『ビフォー&アフター写真』で上位を決定し豪華景品をプレゼントするなど、再びフィットネス界を盛り上げるべく走り始めている。
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