”一番戦いたい相手”WBA王者・京口紘人は「統一戦でWBC王者」、朝倉未来「自分が勝てないと予想される相手」(動画あり)
現WBA世界ライトフライ級スーパー王者・京口紘人(26=ワタナベ)とRIZINで活躍する朝倉未来(27=トライフォース赤坂)が互いのYouTubeでコラボ。ボクシングスパーリングと対談を行い8日夜、公開された。
朝倉の圧力にスピードとカウンターの京口、この熱いスパーリングを公開した朝倉のYouTubeには9日昼の時点で180万再生を超えている。お互いの長所を称えあった。
なお、京口のYouTubeチャンネルでは朝倉との20分間の対談を公開。パンチが怖くならないようにする方法、得意料理、格闘技やってなかったら何してたなどの会話で盛り上がる。
そして互いの試合前、試合中の心境について京口は「リングインしたら緊張はなくなる。相手、早く倒れないかな」と常にKOを狙っているとし、朝倉は「試合中は凄く相手のことを分析しています。冷静に組み立てています。相手に怒り、憎しみはない」と言う。
そしてお互い対戦したい相手に京口は「WBCの王者とやりたい。日本人で」としたあと、世界ライトフライ級王者の寺地 拳四朗の名を上げ「統一戦なら彼とやりたい」と語る。現在、 拳四朗はプロ無敗で7度防衛中。朝倉の「実現しそうですか」の問いに、「以前からこの対戦は言われてるので」と言い対戦の実現は難しくは無い様子だ。
一方朝倉は現在戦いたい相手は特には無いとしながら「僕が勝てないと言われている相手とやりたい」と語った。朝倉は4月にRIZINの榊原代表との対談で「マクレガーと戦いたい」と語っていた。榊原代表はUFCを通じてオファーしてみるとも。
マクレガーは一昨日の6月7日(日本時間)に引退を宣言しているが、RIZINがオファーをかけるチャンスかもしれない。夏にビッグイベントの開催を目指すRIZIN、朝倉の相手は果たして誰になるのか。
▼朝倉未来と京口の対談(京口紘人チャンネル)
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