【Krush】高梨knuckle美穂、MIOとの対決辞さず「いつでもかかってこい」
6月28日(日)東京・新宿FACEで開催された『Krush.113』の、一夜明け会見が29日(月)都内にて行われた。
Krush女子アトム級(-45.0kg)王座を返上し、新たにミニマム級(48.0kg)での闘いで真美(Team ImmortaL)に判定勝利した、高梨knuckle美穂(27=Y’ZD GYM)が会見に出席した。
試合内容としては、パワーと手数で圧倒したようにも見えたが、倒せなかったことに対して満足が行っていなかったようで「昨日の試合は一言で言うと悔しい試合でした。ミニマム級一発目で、倒してスタート切りたかったけど、悔しい試合になってしまいました」と昨日の試合を振り返る。
「帰って動画を見ても、もっと行けたのになっていう思いが強くて、凄い悔しいなって思います」という。反省点もあるが、勝因について聞かれると「コロナの影響であまり対人練習が全然できてなかった」と語るも、それが逆に良かった点もあると言う「ミットを持って色々やってもらって、良い距離感で闘えたのかな」と練習の成果が戦い方にも表れてきたとの実感もある。
試合後に、MIOに対しての宣戦布告の際に、リングで対峙してみて「ミニマム級を盛り上げたいと言った時に、私もそういう気持ちなので、いい試合ができれば」と感じており「(試合は)いつでもやりたいです。いつでもかかってこいという感じです」と強気な一面を見せた。
MIOの印象については、“テクニック”の凄みを感じているといい「私もテクニックで負けないようにシラー先生(ジム所属コーチ兼ムエタイ選手)に教わっているので、ムエタイの技を出しながら闘いたいです」と長年立ち技格闘技界で活躍してきた、MIOとのテクニック対決も辞さないという。
今後の目標としては「私がミニマム級のベルトを獲って、倒せる女子を見せて盛り上げたい」と力強く意気込み、「9月のK-1大阪大会、MIO選手と実現したら、必ず私が倒して勝って、ミニマム級の顔になるので、応援よろしくお願い致します」と意思表示した。
高梨は戦績ではプロキャリアが5戦と、キャリア40戦以上を経験しているMIOには遠く及ばない。しかし、一撃必殺の拳には自信も持っており、対戦が実現した場合、いかにしてMIOに立ち向かうのか注目される。
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