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【ZST】7.5グラップリングTの予選に柔術全日本王者や他団体王者らが争う

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2020/07/02(木)UP

60kg予選の中で、ZST本戦出場経験のある3人@shu_katsumuraより

 総合格闘技団体『ZST』は7/26(日)のグラップリング大会『GTF.4』(東京・ゴールドジムサウスアネックス)に向けての予選会が7月5日(日)に、東京・GENスポーツパレスにて無観客で行われる。

 60kg以下トーナメントの予選会には6人が出場。A、B2つのブロックに3人ずつ振り分けられ、総当り戦を実施。各ブロック1位の選手が本戦トーナメント出場権を得る。

60kg以下で地方から志願しての参戦だという3人 @shu_katsumuraより

 Aブロックには、DEEPで活躍する総合格闘家で、グラップリングルールは柔術黒帯に2試合連続一本勝利したという渋谷カズキ(高本道場)。
 所英男の愛弟子でZSTにはコンスタントに出場、MMAでも一本を狙う試合を魅せる長野将大(所プラス)。
 そして関西のMMA大会『WARDOG』で昨年7月ストロー級王座を獲得したN.O.V(Team GBF/EnjoyGym)の3名で争われる。

「ZSTの五味」と呼ばれていた二之宮

 Bブロックは、五味隆典似のビジュアルから“湘南のゴミ”とも呼ばれ、ZSTでは長く活躍する”闘う介護士”二之宮徳昭(クロスワンジム湘南)。
 2019年ブラジリアン柔術全日本オープントーナメント優勝の柔術家で、3ヶ月のブラジル修行から5月に帰ったばかりの堤宏太(福住柔術)。
 元パンクラスランカーで、近年はチョークを武器に6連勝もしている三谷敏生(総合格闘技コブラ会)の3名となる。

 また75kg以下級の予選では、4人で総当り戦を行い、上位2名の選手が出場権を得る。

75kg以下予選は4人で総当り戦となる@shu_katsumuraより

 パンクラスやZSTで活躍する、武道に憧れ格闘技を始めた”英国紳士”ベン・ブッカン(総合格闘技津田沼道場)。
 PANCRASE JIU-JITSU CUP 2019では二階級制覇、様々な柔術大会で活躍する坂野開(SORA BJJ)。
 今春高校を卒業したばかりの18歳で、柔道ではインターハイ出場、全日本柔術選手権でも準優勝の実績を持つ鹿志村仁之介(IGLOO)。
 2018年JBJJF関東選手権アダルト紫優勝をはじめ、数々の柔術大会で入賞を重ねる柔術家・小川智也(リバーサルジム新宿 me,we)。以上の4名だ。

 また前回の『GTF.3』では、無観客・無料配信で行い「大赤字を出し」てしまったというZSTプロデューサー・勝村周一朗氏は、今回クラウドファンディングを募集。現在も継続中だ。リターンにはTシャツなどグッズや、トップファイターによるプライベートレッスンなどが揃えられ、今回の予選も13時より無料配信(YouTubeのZST公式チャンネル)される。

◆予選会が配信されるYouTube ZST公式チャンネル『ZSTch』

◆こんな今だから無観客で! グラップリングの凄さを伝えたい!(『GTF.4』クラウドファンディング)

▼GTF.4 60kg 以下トーナメント予選 出場選手
・Aブロック
渋谷カズキ(高本道場)
長野将大(所プラス)
N.O.V(Team GBF/EnjoyGym)

・Bブロック
二之宮徳昭(クロスワンジム湘南)
堤宏太(福住柔術)
三谷敏生(総合格闘技コブラ会)

※A,B 各ブロックで総当たり戦を行い、各ブロック1位の選手が本戦トーナメント出場権を得る。

▼GTF.4 75kg 以下トーナメント予選 出場選手
ベン・ブッカン(総合格闘技津田沼道場)
坂野開(SORA BJJ)
鹿志村仁之介(IGLOO)
小川智也(リバーサルジム新宿 me,we)

※4人で総当たり戦を行い、上位2名の選手が本戦トーナメント出場権を得る

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