【ZST】元王者・伊藤盛一郎がスーパーファイトに参戦「一本取れなかったらグラップリングの試合はラスト」
7月26日(日)東京・ゴールドジムサウスアネックス(大森)にて開催される、ZSTのグラップリングマッチ『GTF.4』の対戦カードが発表された。なお本大会は無観客となり、有料配信(後日案内)で公開される。
ZSTのグラップリングルールによる、各階級でのグラップリングトーナメントの他、グラップリングのスーパーファイトも4試合発表された。なお、追加のスーパーファイトも調整中とのことだ。
65kg以下契約で、RIZINファイターで、元ZSTフライ級王者の伊藤盛一郎(リバーサルジム横浜グランドスラム)が参戦。柔術家の橋本圭右(PHYSICAL SPACE)と対戦する。
伊藤は今年の1月大会でグラップリングマッチに出場し、結果はドロー。自身のSNSでは「前回のグラップリングマッチドローだったのにも関わらず、またオファー頂けました。この試合で一本取れなかったらグラップリングの試合はラストにします。必ず極めます」と、グラップリングマッチの進退を懸けている。
またアブダビワールドプロ2018 青帯階級別優勝などの戦績を持つ注目の新鋭・大浦マイケは、75kg以下級にエントリーしていたが、ワンマッチでの出場に。グラップリングを得意とするプロ総合格闘家・松本大輔との対戦となった。
マイケはSNSで「おれを極めてくれ。腕十字で決めたものには五万の勝利ボーナスあげる」と、なんと選手自ら対戦相手への勝利ボーナスを提示。
さらに所属ジム『IGLOO』も「マイケが負けた場合、さらにIGLOOからAmazonギフト券¥10,000を5名様にプレゼント!!応募資格はこのツイートに『松本選手頑張れ!マイケをやっつけろ!』とコメント付けてリツイートするだけ!!」とマイケの強さに自信があるようだ。
松本もSNSで「手痛い出費をさせてやろうかな。しっかり練習しとけよ、クソガキ!」とコメントし、試合前の盛り上がりを見せている。
▶︎同大会のニュース:【ZST】グラップリングTに、元パンクラス王者・清水清隆やトップ柔術家・世羅智茂ら強豪が続々参戦
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