【RISE】アニメ『AKIRA』がモチーフ、那須川天心の大会ビジュアル公開
7月12日(日・11日から日程変更)、RISE初となる無観客のテレビマッチ『RISE on ABEMA』が開催される。
その大会メインビジュアルが初公開された。荒廃した渋谷の街に“降臨したヒーロー”那須川天心を描き「格闘技界の主役が帰ってきた!」ことを高らかに知らせるものとなっている。
アメリカ・ニューヨーク在住のアーティスト「DRAGON76」が描き上げた。
ちなみにRISEスタッフのツイートによると、この作品は、アニメ映画にもなった人気漫画『AKIRA』が元ネタだという。コロナで大打撃を受けた経済に、那須川の拳で復活の元気を与えることができるか。
6月の会見で、那須川は約半年ぶりの試合になることについては「僕が試合するのをすごく待ってたと思うので、爆発させるというか、そういう意味でもインパクトがあって、しっかり皆さんに元気を与える試合をしたいと思う」と発言しており、その言葉が反映されたインパクト溢れるビジュアルとなっている。
また、この大会において”KOボーナス”および”RISE所属選手チャリティーボーナス”が提供されることが決定した。
この大会は那須川天心や白鳥大珠、鈴木真彦や原口健飛、田丸辰といったRISE王者たちや、中村寛、山口裕人といった現在RISEで注目の選手が参戦。彼らが他団体の王者クラスや強豪たちを迎え撃つ図式となっている。
”KOボーナス”は赤コーナー側である『RISEオールスターズ』が試合にてKO勝利した場合、KOボーナスとして20万円が選手に渡されるものとなる。
また『RISEオールスターズ』がKOを奪うと、一人につきKOボーナスと同額の20万円が、新型コロナウイルスの影響により試合機会を失ったRISE選手のために積み上げられ、配分される。これが”RISE所属選手チャリティーボーナス”である。
配分の対象となる選手についてRISE事務局に問い合わせると「中止になった試合に出るはずだった選手」ということだ。
中止になった試合とは、3月20日に予定されていた『RISE 138』や4月12日の大阪大会、4月29日の『RISE 139』と思われる。
赤コーナー側のRISEスター選手たちは、自分のためだけでなくファイター仲間のためにもKOでの勝利が期待される。
この発表について『RISEオールスターズ』メンバーの白鳥はSNSで「モチベーションにもなるね。何にしろやるべきことは変わらないけど」とクールなコメント。また原口は「ラッキーラッキー!頂きます!」田丸は「ボコボコにして倒します」と気合を入れている。
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