【RIZIN】8月9・10日に2日間で開催決定=横浜・ぴあアリーナMM
RIZINは、4月19日の横浜アリーナ大会が新型コロナにより中止を決定した会見で、夏のメガマッチ構想を語り、期待されていたが、ついに実現へ向けて動き出した。全国で移動を伴うプロイベントは7月10日から会場キャパの半分以下で5000人以下、8月1日からは、会場キャパの半数以下で人数制限は設けない方針となっているが、いつまでその制限が続くか不透明だ。
そこでRIZINは本日7日(火)19時よりYouTubeにて会見を行い、8月9日(日)と10日(月)に「ぴあアリーナMM」(横浜市)で2大会で行うと発表した。海外から選手が来日出来ないため、日本人同士の対戦になる。
RIZINの榊原信行代表は「RIZINが誕生して以来、選手たちが沢山の素晴らしい試合を見せてくれ、ファンの声援がその選手たちのパフォーマンスを引き出してくれた。お互いの中で作り出す熱が本物になりかけたときの、青天の霹靂、コロナの蔓延だと思っています」と語る。
そんな中、代表の背中を押したのはファンや関係者の声だった。「Twitterで『頑張ろうよ、何でもでもやるよ』という言葉に力を押されたし『クラウドファンディングやったらいい。協力するよ』と言ってくれた思いもあり、自分の覚悟が決まりました。どうなるか分からないけど新しいチャレンジです」と思いをコメントしている。
ぴあアリーナMMは2020年の東京オリンピック・パラリンピックによるアリーナ不足解消の目的で横浜のみなとみらいに建設され、今年4月に開業、キャパは1万人を誇るが、その半数までが集客上限となる。そのため、RIZINは皆で作り上げていく大会とし、クラウドファンディングの実施も発表「選手のギャラも下げるわけにはいかない」とコメントした。
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