【ボクシング】井上尚弥いとこ井上浩樹が引退表明、第2の人生はアニメ業界希望
7月16日(木)に後楽園ホールにて行われた日本スーパーライト級タイトルマッチでは、井上尚弥のいとこで、王者・井上浩樹(28=大橋)が永田大士(30=三迫/同級1位)に7R2分17秒、TKO負けを喫し、2度目の防衛に失敗。翌17日の本日夜、自身のSNSで引退を表明した。
浩樹は、ツイッターの自己紹介にこれまで自身のボクシングの実績を書いていたが、今日17日には「ボクシングやってました」に変わっており、再起か引退か、今後の動向が注目されていた。そこで編集部では「引退示唆」として報じたが、その直後に自身のSNSにて引退を発表した。
「本日、会長に自分の意思を伝え引退する事になりました。 応援してくださった方々、本当にありがとうございました。 二度と後悔をしないよう、第2の人生歩んでいきます。」と短く綴った。
これまでの戦績は16戦15勝(12KO)1敗。今回がプロ初黒星だった。
アニメオタクとしても知られる浩樹は、7月9日に公開された八重樫東のYouTubeチャンネルで「引退したらアニメ業界に入りたい」と語っていた。昨年4月に日本王者に輝いた際はアニメ関係者から祝福が相次いでいた。今後はボクシング界からアニメ界への転向も考えられる。
▼井上浩樹が、引退したらアニメ業界と語っている八重樫のYouTube(6分50秒前後)
●編集部オススメ
・尚弥のいとこ 井上浩樹が日本王座奪取、世界を意識「すぐ練習再開する」
・【テレビ】八重樫東ら出演”王者ら育てた両親のぶっ飛び教育法”を紹介=7.19よる
・【空手】極真の大会が始まって今日で50年、第1回王者・山崎照朝氏が語る極真ルール誕生秘話
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!