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【DEEP】元ライト級王者・中村大介が40歳で復帰、相手は強打者・長倉立尚「打撃への恐怖心と闘う」(中村)

2020/07/30(木)UP

40歳・中村大介がMMAリングに帰ってくる

 9月20日(日)東京・後楽園ホールで開催される『skyticket Presents DEEP 97 IMPACT』の追加カードが決定した。

 元ライト級王者・中村大介(40=夕月堂本舗)が、4年ぶりのMMAリングに復帰。ラグビー”ハカ”の入場で馴染みの強打者・長倉立尚(36=フリー)と対決する。ライト級戦(5分3R)で行われる。

元修斗王者の佐々木信治と真っ向殴りあう中村=14年

 中村は鋭い打撃と必殺の腕十字を武器とし、50戦近くの戦績を持つ大ベテラン。国内ライト級トップクラスで活躍し、所英男や郷野聡寛に勝利を収め、12年にはプロ10年目にしてDEEPライト級王座を獲得した。
 16年にモンゴルで現地選手にTKO負けし、以来MMAのリングからは離れていた。
 その後もグラップリング大会『QUINTET』に出場し、金原正徳や齋藤裕などのMMA強者から勝利を挙げている。

 対する長倉はDEEPフェザー級きっての強打者。ラグビー出身で、高校では全国2連覇している。デビューから6連勝し、2011年8月にタイトル挑戦したが失敗、2016年12月にも再度王座に挑んだが獲得ならなかった。

強烈なフックを顔面にめり込ます長倉

 その後2連勝していたが、18年には階級上のライト級戦に挑み、ヒジ打ちによる流血でTKO負け。昨年10月には前DEEPフェザー級チャンピオン・芦田崇宏に判定負けと2連敗中だ。
 銀行員だった経歴を生かし、現在は財務コンサルティング会社を経営する起業家でもある。

 中村はコメントで「前回デビュー以来初めての失神KO負けをしまして、MMAの試合から遠ざかりました。20年近くやっていて初めて、打撃への恐怖心が生まれました」とモンゴルでの敗戦がMMA不出場のきっかけになったと言う。

 壁に当たり「改めて自分のルーツ、憧れたプロレスリングのスタイルを見直して、『三年先の稽古』を始めました。そんな中、QUINTETというグラップリングの大会に誘っていただき、世界のグラップラーと組む経験をさせていただきました」と長年MMAと並行して戦っていた『U-STYLE』時代のスタイル見直しや、グラップリング強化で進化をはかった。

得意の腕十字固めを実力者・金原(左)に極めた中村(右)=18年

 今回の参戦にあたって「QUINTETでの修業の成果を、MMAで見せたいと思うようになり、今回の復帰となりました。このままMMAをやらないで終わるのもアリだとも思いましたが、自分の恐怖心と闘い、そして現代MMAの選手にも挑戦していきたいと思います」と克己の精神で向かう。

 復帰の相手は、打撃でTKO勝利の山を築いてきた長倉だ。
 中村はSNSで「いろいろ経て、まだまだ挑戦していきたいのです。人は歩みを止めた時…のやつです」と、アントニオ猪木の名言を引用。「人は歩みを止めた時」の続きは「そして挑戦をあきらめたときに年老いていくのだと思います。この道を行けばどうなるものか」と続く。MMAよりも先にデビューしていたU-STYLE、そしてプロレスリングの精神で4年ぶりのリングに挑む。

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