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【ONE】平田樹、対戦見据えるスタンプのTKO完勝に「寝技見たかった」国内デビューにも意欲

2020/08/01(土)UP

オンラインインタビューに応じた平田

 7月31日(日)タイ・バンコクで開催された『ONE: NO SURRENDER』。本大会に出場したスタンプ・フェアテックス(タイ)との対戦が期待されている平田樹(20=K-Clann)が、大会終了後にオンラインインタビューに応じ、スタンプ戦観戦後の心境を語った。

 本大会前にスタンプが「平田樹との対戦準備はできている」と発言したことで、平田とスタンプが対戦する気運は高まっている。平田自身もスタンプとの対戦を希望する中、今回スタンプがMMA戦に出場することは平田にとって現在のスタンプの実力を見る大きなチャンスと言えた。

完勝を見せたスタンプ、平田が希望した寝技技術は見られなかった photos by ONE Championship

 しかしフタを開けてみれば、スニーサ・スリセン(タイ)を得意の打撃と首相撲で圧倒し、グラウンド上ではパウンド連打で仕留めて1R 3分59秒、TKOで完勝。戦前には「仮想平田」と呼ばれ、スタンプの寝技を引き出せると期待されたスリセンだったが、平田から見れば「(スタンプが)どんだけ強いのかもわからない。寝技をもうちょっと見たかった」という期待外れな結果に終わった。

 一方でスリセンとの立ち会いから、スタンプの穴もいくつか見つけているという平田。「四つに組んだ時に足を掛けられそう」と、弱点は組みにあるとにらみつつ、強烈な蹴りと首相撲対策には「ミドルをキャッチして、下がらない」と、ムエタイの打撃に付き合わずに、いかに平田が得意とする寝技へ持ち込むかに鍵があるとした。

打撃を鍛えているという平田だが、スタンプ戦は「寝技に引きずり込む」構え photos by ONE Championship

 ファンからの注目度も高く、自身も「早くやろうよ!」と対戦を熱望する平田vsスタンプだが、現在の新型コロナウイルス蔓延の状況を鑑み、ONEでは今年いっぱいの無観客試合を決定している。同時に国境を越えた選手の行き来も難しく、平田とスタンプの直接対決の実現には時間がかかる見込みだ。

 そうなると「すぐにでも試合がしたい」という平田の戦いの舞台は国内に向けられる。この新型コロナウイルスの影響の中「(自分自身の過去3戦の)試合を見て、もっとできることはたくさんある」と熱心に研究。体調面もよく、ここ数ヶ月悩まされていたというケガの影響からも脱却したという。

相手に脚を絡ませ、強烈なパウンドを落とす平田 photos by ONE Championship

 記者からも「肌の色つやが良く引き締まっている」と褒められ、笑顔を見せた平田。すぐにでも試合をしたいというコンディションのようで「国内(での試合の可能性)あります。日本人対決でもやりたい」と“逆輸入”国内プロデビューにも意欲を見せた。

 今が伸び盛りの平田にとって、海外での試合再開を待つ間を無為に過ごすことはできない。来るべきスタンプとの対決の日に向け、平田が国内強豪と鎬を削る日が訪れるのは、そう遠くないだろう。

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