レスリング五輪金の登坂絵莉が結婚、相手は元レスリング日本王者でMMAの”投神”倉本一真
女子レスリング48キロ級で、リオ五輪金メダリストの登坂絵莉(26=東新住建)が5日インスタグラムを更新し、現在、総合格闘技の修斗で”投神”の異名で活躍する倉本一真(34)と入籍を発表した。
「この度、私、登坂絵莉は、かねてよりお付き合いしていた元レスリング選手で総合格闘家の倉本一真さんと入籍致しましたことをご報告させて頂きます。リオオリンピック後、怪我でなかなか思うような練習ができない日々が続き、気持ちが落ちていた時、良き理解者として、いつも支えてもらい、前を向くことができました。そして時間を過ごす中で、これからの人生も共にしていきたいと思うようになりました」と綴った。
東京五輪で2連覇を目指した登坂だが、怪我に苦しむ中、昨年12月の全日本選手権の準決勝で須崎優衣(20=早大)に敗退し代表の座を逃している。
今回の報告では「4年後を目指すと決心することはまだできておりません」と、結婚後は選手を続けるかも未定のようだが、「まずは、怪我を治すことを最優先にトレーニングを続けながら、今後のこともしっかり考えていきたい」とした。
倉本も自身のツイッターで「本日2020年8月5日、登坂絵莉さんと入籍致しました。気を引き締めより一層精進して参りますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します」と綴った。
倉本はレスリング時代は60kg級で活躍し、全日本選手権グレコローマンで3連覇、16年のリオ五輪を目指したが予選で勝ち抜けず総合格闘技に転身。プロ7戦全勝で今年5月に修斗世界暫定王座戦に挑んだが初黒星を喫し王座に届かなかった。レスリング金メダリストとの結婚を機に再び世界タイトルに向けての活躍に期待される。
ご報告です。 pic.twitter.com/Vw0gumxUyW
— 登坂絵莉 (@eri_tosaka0830) August 5, 2020
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