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【NJKF】“月イチ”健太が8ヶ月ぶりの試合へ、北野克樹は竜巻旋風脚に自信

2020/09/05(土)UP

S1世界王座挑戦権を懸けた試合に臨む健太(左)と北野(右)

 9月12日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『NJKF 2020 3rd』。本大会のセミファイナルに出場する健太 (33=E.S.G)、 北野克樹 (24=誠至会) の戦前インタビューが主催者を通じ届いた。

 この試合は【S1世界スーパーライト級挑戦者決定戦 3分3R】と銘打たれる一戦。S1はタイの有力プロモーターであるワン・ソンチャイ氏が主催する、世界王座の認定もある大会。昨年NJKFとソンチャイ氏の間で提携関係が結ばれており、この一戦もS1世界王座への挑戦権がかけられる。

 健太は長くNJKFをけん引してきた大ベテランで、90戦近いキャリアを誇る。現在はONEにも参戦し、世界の強豪相手に勝利を収めるなど着実に実績を積んでいる。昨年11月のNJKFでは、韓国のチョ・ギョンジェ相手に序盤からペースを握ったが、終盤に左ヒジを被弾してドロー。ホームリングでの仕切り直しの一戦を迎える。

NJKFへは昨年11月以来の参戦となる健太、前回はヒジで斬られ痛恨ドロー

 毎月のように試合をすることから”月イチ健太”のニックネームを持っている健太。しかし今年1月のONEでのセンマニー・サティアンムエタイ戦以来、8カ月もの間試合を行っていない。これほどの試合間隔は近年なかったという健太だが「また試合ができる日が来るのを信じ、変わらず週6でトレーニングしていました」と、日々のペースは乱さなかったという。

 対戦相手の北野の印象は「若くて勢いのあるいい選手。空手の大技を使いこなしている」と高評価。その上でベテランらしく「彼の得意なところも苦手なところもわかっています。僕にとってはそれほど難しい展開にならない」と攻略に自信を見せた。

健太は今年1月のONEでセンマニーに果敢に挑むも敗北

 この一戦はタイが本拠地となるS1タイトルへの挑戦権獲得試合。健太は「“月イチ健太”と言われた男が8ヵ月ぶりの試合で勝利に飢えています。何が何でも勝ってタイのタイトルへ進みます!」と勝利宣言。世界王座へ向け、国内屈指のベテランが再発進する。

 対する北野は誠至会のエースで、多彩な足技でKO勝利を積み上げる24歳。スピードのある回転系の蹴りを得意とするところから“竜巻旋風脚”の異名をもつ。今年3月のNJKFではタイの強豪相手に、強烈な回し蹴りを直撃させて失神KO勝利。ビッグネームの健太との対戦で飛躍を狙う。

 新型コロナウイルスの影響により、試合のみならず練習にも影響が出ている昨今。北野は「日々武器を磨いていました」と、短い言葉で充実した日々を過ごしていたと語る。

今年3月に回し蹴りで豪快KOを見せた北野

 北野の直近の試合は今年3月。タイのチャンプアレック・ソートー・タノンシーバンプーのアゴを回し蹴りで打ち抜き、失神KO勝利を飾る快勝を見せた。決め手となった“竜巻旋風脚”のさらなる進化に自信を見せる北野。「これからさらに猛威を振るいます」と、健太戦も含め衝撃KOを量産する構えだ。

 その健太の印象は「身体が強くパンチで倒す印象」という北野。蹴り技主体のハードヒッターである北野と、パンチ主体のテクニシャンである健太。スタイルが対照的な両者の対戦となるが、北野はその中でも「自分の強さを見せる試合をします」と、自らのスタイルを貫く意思を見せる。

 最後にファンに向け「必ず勝ちます!ご期待ください」と期待をあおった北野。自身初の世界王座奪取に向け、9月の決戦に挑む。

【大会・チケット情報】 9・12 ニュージャパンキックボクシング連盟『NJKF 2020 3rd』

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