【K-1】MIOと対決の高梨knuckle美穂「フツフツとこみあげるものがある、パンチで倒す」
9月22日(火・祝)エディオンアリーナ大阪にて開催される『K-1 WORLD GP 2020 JAPAN』に出場する、前Krush女子アトム級王者・高梨knuckle美穂(27=Y’ZD GYM)が所属ジムにて公開練習を行った。
今回K-1初参戦となる高梨は、同じくK-1初参戦の初代シュートボクシング日本女子ミニマム級王者・MIO(25=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)とスーパーファイト(K-1 女子ミニマム級/3分3R・延長1R)で対戦する。
公開練習のミット打ちでは、持ち前のパワーを感じさせるパンチ、キック、ヒザを打ち込んでいった高梨。その後のインタビューでは「体重もいい感じに落ちていて、コンディションもいいので、あと2週間切ってますけど、早く試合がやりたいです」と好調ぶりをアピールした。
相手のMIOについて高梨は「手数が多くて攻撃が速いと思うので、そこに気をつけてカウンターをもらわないようにすればいいかなと思います」と分析する。
試合については「どちらかが倒れる試合をしたいし、最後はパンチで倒したい」と”knuckle”らしく決めたいとする高梨。
対戦カード発表会見ではMIOから「高梨選手はパンチ力はあるけど、テクニックでは相手にならない」との発言も飛び出したが、それに対しては向こうは『テクニックでは相手にならない』と言ってたので、テクニックも見せた上で、倒して勝ちたいです。今まで見せていなかったような動きを見せたいですね」と対抗心を燃やす。
今回の試合はMIOの地元・大阪で、高梨にとってはアウェイだが「私はアウェイの方が燃えますね。今回は練習中でもフツフツとこみあげてくるものがあって、いい感じに練習できています。それを試合で出したいし、アウェイでも私が勝って会場を盛り上げたい」と、かえって燃えるようだ。
この一戦は、新設されるK-1女子ミニマム級の初戦でもある。高梨は「K-1のミニマム級で勝ち続けて、いずれベルトが欲しいし、ベルトを獲る自信もあります。私が倒して勝っていけば、特に意識しなくてもミニマム級が盛り上がるはず。今回も倒して勝って、会場を盛り上げたいです」とベルトへの大きな一歩にしたいと意気込んだ。
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