【ボクシング】京口紘人が防衛戦に絶好調宣言、試合まで1ヶ月の減量もYouTube配信へ
約1ヶ月後に世界戦を控えたWBA世界ライトフライ級スーパー王者の京口紘人(26=ワタナベ)が、自身のYouTubeチャンネルで4日、近況を報告した。
11月3日(火)に自身と同じ14勝無敗で同級11位のタノムサック・シムシー(20=タイ)を迎えて3度目の防衛戦を行う京口は、世界初挑戦となる対戦相手の印象を、14勝(12KO)無敗の強豪と高く評価しながらも「相手は初の世界挑戦、キャリアの差を見せたい」と完勝宣言した。
自身の調子については「現時点(動画撮影は9月30日)でスパーリングを50ラウンドを越えて、調子は上がっている。体重も残り5kg前後で体重調整もうまくできている。今回もベストの状態でリングに上がれる」と、試合に向けて万全の準備ができていることをアピールした。
昨今、RIZINの朝倉兄弟や那須川天心、K-1の武尊や安保瑠輝也など、YouTube活動が一般での人気も集めているプロ格闘家が増えているが、京口のその一人(登録者数は現在13万人)。中でもコラボ企画が人気で、過去、RIZINの榊原代表、浅倉カンナ、朝倉未来、ボクシングレジェンドの渡嘉敷勝男、竹原慎二、畑山隆則らと共演している。
しかし、試合まであと1ヶ月「(YouTubeの)コラボ企画は自粛し、試合に集中する」と話し、その代わりに試合前の練習風景やスパーリング、減量と戦っている様子など、世界戦に向けて奮闘している自身の姿を発信していきたいとした。
京口は最後に「YouTubeの世界戦は初の試みとなります。皆さんの応援が僕の力になる。応援よろしくお願いします」と笑顔で挨拶した。
試合の模様は京口のYouTubeチャンネルで生配信される。
▼試合1ヶ月前に迫り、近況を語った京口
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