【K-1】新王者・山崎秀晃、スポーツに力を入れる町田市長を表敬訪問
10月9日(金)K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者の山崎秀晃(33=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が東京・町田市の石阪丈一市長を表敬訪問した。
町田市在住の山崎は、9月22日に行われたK-1大阪大会でスーパー・ライト級王座を獲得した報告として行われた。
表敬訪問ではまず中村拓己K-1プロデューサーがK-1が掲げる“100年続くK-1”というコンセプト、山崎のこれまでの経歴を説明。続いて山崎が「(京都から)上京して13年、町田に住所を置かせてもらい、33歳でベルトを獲ることができました。みなさんへの恩返しではないですが、こうして表敬訪問ができてありがとうございます」と石阪市長に感謝の言葉を述べた。
石阪市長も「町田市はスポーツに力を入れている市で、その町田市からK-1の世界チャンピオンが生まれたことは本当にうれしいです」とコメント。「これからも町田市民がプライドに思えるような存在になってほしいです」と山崎に激励のメッセージを送った。
町田市は健康の向上も含め、スポーツをする人、また観戦してスポーツに触れる機会を増やし、スポーツでの町田の魅力を向上することに努めている。
プロサッカーの「FC 町田ゼルビア」、フットサルの「ASV ペスカドーラ町田」、ラグビーの「キヤノンイーグルス」は町田市が本拠地であり、地域スポーツスクラブや、施設も多い。
市の公立スポーツ施設は23箇所で多摩26市では3位で、市のスポーツ施設を利用したことがある市民は 52.8%と高い。さらに2018年の「町田市スポーツに関する市民意識調査アンケート」では週に1日以上スポーツをする町田市民は60.9%と、東京都の56.3%、全国の51.5%より高くなっている。
石阪市長は06年から町田市長に就任。趣味はスポーツ観戦だ。格闘技選手の表敬訪問は、昨年ではWPMF(世界プロムエタイ連盟)女子世界フライ級王者となった小林愛三や、プロボクシングの日本ライトフライ級王者となった高橋悠斗などが行っている。
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