【レベルス】小笠原瑛作、次は”年末はRIZINに出てみたい。MIXルールでも”
11月8日(日)東京・後楽園ホールにて開催された『REBELS.67』の一夜明け会見が、9日(月)都内にて行われ、REBELS-RED 55.5kg級王座決定トーナメント準決勝でキック5冠王の宮元啓介(橋本道場)に判定2-0で勝利したWPMF世界スーパーバンタム級王者・小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)が出席した。
4年ぶりの再戦で競り勝った小笠原瑛作は「昨日の試合は4年ぶりの宮元選手との再戦。宮本選手も相当に僕の研究もしてきただろうし、試合でもその気迫も感じた。宮本選手は強かったし、自分は内容に全然満足していない。こういう時こそ自分を見直し成長できるチャンスだと思う」と総括した。
勝ったことで来年のトーナメント決勝では兄の小笠原裕典と対戦することが決まったが「いざ兄を目の前にすると複雑な気持ち。ガチのスパーリングでも兄とはやりたくないので。両親は観たくないと思う」と苦笑いを浮かべながら正直な気持ちを語った。
気になる次戦については、12月6日に開催予定のレベルスに出場する希望があるとし「年末大晦日のRIZINに関しては、先輩の日菜太が(2015年に)MIXルール(各ラウンドでキック、MMAルールと分けて戦う試合形式)で出ているので、格闘家だったら、レベルス、KNOCK OUTにそういう選手がいることのアピールに繋がるのであれば挑戦してみたい」と意欲を見せた。
日菜太は2015年にレスリング五輪代表の宮田和幸とRIZINのMIXルールで対戦し1RでTKO勝利を収めている。果たして小笠原の参戦はあるのか。
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