【RIZIN】朝倉未来の練習仲間・白川陸斗が地元大阪で“バチバチ殴り合い”予告、元ONE王者・朴を「沈めて引退さしたろかな」
11月21日(土)大阪城ホールにて開催される『Yogibo presents RIZIN.25』にて元ONE FC世界ライト級王者・朴光哲(43=KRAZY BEE)と対戦する白川陸斗(29=志道場)が、11月11日都内にて公開練習を行った。
白川はTHE OUTSIDER出身のストライカー。15年10月にDEEPでプロデビューし、ソン・ジンス、小川顕広、石司晃一、大塚隆史らと激戦を繰り広げている。
今年8月にRIZINに初参戦するも萩原京平に無念のTKO負けを喫したが、今月1日のDEEPでオーロラ☆ユーキから1R TKO勝利を収め、RIZIN2度目の出場チャンスをものにした。
公開練習では、同じ11.21大阪大会に出場し、メインイベントを務める練習仲間の朝倉未来(28=トライフォース赤坂)とマススパーリングを披露した白川。
オーソドックス構えから時折サウスポーにスイッチしながら柔らかい動き。懐に入ってのアッパーや、パンチのフェイントからタックルに入り朝倉を持ち上げるなど、笑顔で万全の仕上がりをみせた。
前回のユーキ戦から僅か3週間弱の試合間隔だが、白川は「逆に試合に出れる準備がずっと延長で出来ているので、調子は良い。RIZINでの敗戦が自分の中で大きくて色々と原点回帰というか見つめ直した。そこからの11月のDEEPで結果としてKOで良い勝ち方ができた」と、心身共にベストコンディションであることをアピールした。
また、対戦相手の朴が自身の現役引退について語っていることに対し「朴さんは前回、判定でちょっとヌルい試合をして、あのままじゃ引退し切らんところがあると思う。だから今回、朴さんも気持ちいいくらいのバッチバチの試合をして、僕が沈めて引退さしたろかなと思う」と、“引退介錯人”に名乗りをあげた。
その一方で「右のかぶせと左フックに注意している。お互いにフィニッシュブローを持っている」と警戒。しかし「僕ももらう覚悟はできているし、それ以上にそれをねじ伏せて叩き潰そうと思う」と、出身の大阪での大一番でKOフィニッシュすることを約束した。
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