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【K-1】元Krush王者・鈴木勇人、強豪・不可思に「真っ向勝負しても全然勝てる」=12.13両国

2020/11/22(日)UP

ミット打ちを披露する鈴木勇人(C)K-1

 12月13日(日)東京・両国国技館で開催される『K-1 WORLD GP 2020 JAPAN』でKING OF KNOCK OUT初代スーパーライト級王者・不可思(29=クロスポイント吉祥寺)と対戦する前Krushスーパー・ライト級王者・鈴木勇人(29=K-1ジム五反田チームキングス)が東京・K-1ジム五反田にて公開練習を行った。

 鈴木はサウスポーから繰り出される左ミドルを武器にKrushで活躍。19年1月にKrush王者に輝き、同年8月には初防衛に成功、19年11月と20年2月に佐々木大蔵に2連敗し王座を失うも、再起戦となった7月のFUMIYA戦、10月の松本篤人戦では2連続KO勝利し波に乗る。

いい練習ができているという鈴木(C)K-1

 10月の前戦からは1週間ほど休んですぐに練習を再開しており、公開練習ではミット打ちで鋭いジャブを中心にパンチを多めに繰り出した。「今は追い込みで体は疲れてるんですけど、あまり試合スパンが空いてないこともあって減量苦もなく、いい練習ができてます」と仕上がりは順調だ。

 対戦相手の不可思については「根性がありますよね。気が強くてとにかくガンガン出てきて、それこそパンチもガンガンくる選手ですよね。あと体が丈夫で、すごくアグレッシブという印象です」と語り、 K-1 JAPAN GROUPに参戦する以前の試合を例に挙げ、「4Rとか5Rとか、後半に力を出してガンガンくるタイプだと思いますね。K-1に来てからも、そんなに印象は変わってないですけど」と分析。

鈴木はK-1のベルトも狙っている(C)K-1

 できれば自分の距離で戦って完封したいという鈴木だが「(不可思は)今まで自分が戦ってきた選手とは一段階レベルが上だと思うので、自分が戦いやすい距離では戦わせてくれないと思うんですよね。なので自分の苦手な距離になったらどうしようとか、いろんなシーンを想定してやっています。そのうえで理想は自分のスタイルを崩さずに戦って、気づいたら倒れてるという試合です」と、不可思の強さを認めた上でどのような展開になっても勝つという練習を重ねている様子だ。

 昨年11月に熱望していたK-1本戦に初参戦したが敗北したため、今回はK-1 本戦初勝利もかかっている。「K-1 に出るだけを目標にしてやってるわけじゃなく、K-1のベルトを狙っているんで、この再出発は絶対落とせないですよね。ここで勝ってすぐにタイトルどうこうというような甘いものじゃないと思ってるし、自分の実力は別にそんなレベルじゃないということは自分が全然分かっています。だからこの試合をしっかりと、とにかく勝って次の試合につなげること。とにかくいい勝ち方をすることですね」とその先も見据える。

 そして自身のベルトを奪った佐々木大蔵の存在も意識しており「佐々木選手もK-1のベルトを狙ってると思うし、またいつか交わることがあると思うんで、その時は意地でもリベンジしたいです」と意気込む。

Krush王座を初防衛した時の鈴木(19年8月)

 また、『K’FESTA』への初参戦も熱望しており、1月の『K’FESTA.4』出場も狙っているという鈴木。「ファイターはやっぱり戦ってナンボなんで、『K’FESTA.4』は視野に入れてます。そのために理想は無傷で勝ちたいんですけど、不可思選手は強いのでそうも言っていられない。またボロボロになると思うんですけど、いい勝ち方をして次に行ければいいなと思います」と語る。

 最後に鈴木は「不可思選手はすごく強い相手ですけど、自分はホントに実力が及ばないとは思ってないんで。真っ向勝負しても全然勝てると思うんで、当日は楽しみにしててください」とメッセージを送った。

☆12.13 K-1 対戦カード、イベント情報はこちら

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