【RIZIN】ムサエフの大晦日参戦は断念、戦争が終わっても帰れない理由
12月10日に都内で行われた、大晦日格闘技イベント『RIZIN.26』の記者会見で、RIZINの榊原信行代表が「RIZIN FIGHTING WORLD GP 2019 ライト級トーナメント」優勝者トフィック・ムサエフ(30=アゼルバイジャン)について語った。
「大晦日の来日に向け、ギリギリまで調整をしたのですが、どうしても戦地のほうから戻れない」と語る榊原氏。
理由として「(アルメニアと)停戦になって、アゼルバイジャンの戦士たちは帰還してきているのですが、ムサエフは非常に兵士として優秀で軍がなかなか手放してくれない」と軍部からもひっぱりだこなのだという。
続けて「なので今回は断念しました。サトシ・ソウザ選手とのタイトルマッチを予定していたのですが、大晦日での実施は難しい。春先くらいにライト級初代王者決定戦を行いたいと考えている」と、サトシとのタイトルマッチはスライドし、大晦日の参戦は無いという。
サトシもまた、今回の参戦は無いとのことだ。
ムサエフの母国アゼルバイジャンとアルメニア両国が領有権を主張するナゴルノ・カラバフ地域は、国際的にはアゼルバイジャンの一部と認められているが、アルメニア系住民が実効支配している。その領土を両国が長い歴史を中で幾度も争っており、今年9月27日に紛争が再燃、ムサエフは徴兵されたが、愛国心の強いムサエフは自ら志願したとも言われている。約2週間続いた戦闘だったが、10月10日にロシアが仲介に入り停戦に合意。しかし、停戦の4分後にアゼルアイジャンが再び砲撃し一悶着あったが、10月18日午前0時から停戦することで改めて合意した。この合意も一時的とも言われる。
なお、ムサエフは3日前、自身のSNSに雪の中で銃を持った写真をアップ。「勇気は勝利につながり、優柔不断は危険につながり、臆病は死につながる」と綴っている。
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