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【フィットネス】才木玲佳が女子プロレスデビュー直前のモデルに筋トレ&食事法を伝授

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2020/12/24(木)UP

“筋肉アイドル”才木玲佳(右)とデビュー直前の女子レスラー遠藤有栖(左)

 “筋肉アイドル”の才木玲佳(28)が、Cheer1WRESTLE-1公式サポーター)の元メンバーで来年1月4日にデビューする東京女子プロレス期待の新人・遠藤有栖(えんどうありす=22)に筋トレでプロレスに重要な鍛え方と食事法を伝授した。

 東京女子プロレスの元プリンセス・オブ・プリンセス王者である才木は、遠藤と同じくCheer1に所属していた時期があり、二人は言わば先輩・後輩の仲。23日行われた遠藤の公開練習に、先輩である才木が登場し、新人プロレスラーが学ぶべき“極意”を遠藤に教えた。

真剣に遠藤の動きをチェックする才木(右)

 才木はまず、プロレスラーにとって大切なのは足腰の筋肉で、それを鍛えるトレーニングはスクワットが一番だと断言する「プロレスラーはリング上でパワフルじゃないといけないし、足腰がしっかりしてないと、リング上でフラついたりしてしまう。相手を投げるにしてもそうだし、何よりも大事だと思うんで。スクワットをやり込んで欲しい」と強く語った。

 さらに、そのスクワットを1年後までに「自分の体重は最低ライン、せめて20回は余裕で出来るようになって欲しい。今やったのが30kgなので、もう少し重量上げて、回数も増やして。やっぱりスタミナも大事。走ったりする中で相手を持ち上げて投げなきゃいけないっていうシーンが出てくるから、スタミナとパワーはスクワットで育てて欲しい」と、期待を込めて“宿題”を渡す。

才木玲佳のバックポーズは驚愕の背中の筋肉に対し美尻、そして太腿の筋肉と続く

 プロレスラーは毎日千回以上のスクワット練習を行っていると良く耳にするが、確かに、プロレスの花形の技で、アルゼンチン・バックブリーカーなどの“相手を肩に担ぎ上げる技”を行うには、足腰の鍛錬が必要不可欠だ。さらに、自分より大きな相手を投げたり、倒したりしながら、堂々たる姿をリング上で披露するには、何があってもフラつかない足腰を作り上げなければいけないだろう。

 才木はまた、麺類好きでタンパク質を上手に摂取する食生活が出来ていない遠藤を叱責。納豆は毎朝食べていると胸を張る遠藤に「それはよかった!(拍手)でも、たんぱく質でも動物性と植物性とあって、大豆は植物性、筋肉を大きくするには動物性も大事なので、鶏肉とか牛肉とかも摂って欲しい」と、笑顔で答えた。

素晴らしいカットを魅せる才木玲佳

 遠藤は来年14日後楽園ホールでプロレスデビュー。才木のアドバイスを受けた身長150cmのプロレスラーとしては小柄な彼女が1年後、どれほどたくましい姿に変貌するのか、期待される。

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