【RISE】2月大会に向けベイノアが「俺のRISE。俺がRISE」と怪気炎
12月25日(金)都内にて、キックボクシングイベントのRISEが会見を開き、2021年2月28日(日)神奈川・横浜アリーナにてCygames presents『RISE ELDORADO 2021』を開催すると発表。出場選手が登壇し、大会への意気込みを語った。
この会見には第2代RISEウェルター級王者“ブラックパンサー”ベイノア(25=極真会館)が出席。出場が決定した2月大会への意気込みを語った。なお、本会見時点においては対戦相手は未定となっている。
ベイノアはまず、かねてより公言していた大晦日RIZINへの参戦に言及。「2月の防衛戦で大晦日にやりたいことがある、(10月に)横浜で勝った時も、俺が一番大晦日に出たいんだ、とマイクアピールをさせてもらったが、気づいたら枠がシバターの相手しか残ってないようです」と、ほぼ枠がゼロになっていると報告。その上で「シバターの相手の可能性があるので、今日から増量します」と、これまで続けてきた減量を切り上げると宣言した。
改めて2月大会に触れると、現RISEミドル級王者イ・ソンヒョンとの対戦を希望。「世界の70kgには半端じゃない選手がいるので、(ソンヒョンから)ベルトを取ったら世界への切符が手に入ると思っている」と、2021年の飛躍に向け、ソンヒョンのベルトを奪い取る構えを見せた。
会見の途中で、この12月に行われた漫才コンテスト「M-1グランプリ」の総評を問われたベイノア。物議を醸した決勝について「ピンマイクの前に2人で立てばそれは漫才」という持論を展開しつつも「自分は1回戦で敗れたので、他人を評価する立場ではありません」としっかりオチをつけた。
さらには決意表明として、デビュー当時に作ったという全身ポスターとの決別を宣言し、隣に座る白鳥大珠へ押しつけたベイノア。意気込みあり笑いありと暴れ放題の会見を展開したベイノアは、最後に「2021年はヤバイですよ」と、自身の大活躍を予告。年間大会全てになんらかの形で出場すると宣言し「俺のRISE。俺がRISE。俺の2021年。2021年は半端じゃない」と大風呂敷を広げ、会見場を騒然とさせた。
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