【RIZIN】那須川天心「左ヒザがめちゃくちゃ腫れた、初めて痛み感じた」=クマンドーイ戦
12月31日(木)にさいたまスーパーアリーナにて開催された『RIZIN.26』のセミファイナル(キックボクシングルール)でムエタイ・ラジャダムナンスタジアム1位のクマンドーイ・ペットジャルーンウィット(26=タイ/ペットジャルーンウィット)に判定勝利した、那須川天心(22=TARGET/Cygames)が試合後の囲み取材に応じた。
大晦日で勝利を掴み、那須川は「勝てたことが、第一でホッとしています。クマンドーイ選手は強かったですね」と安堵の表情を浮かべた。左ヒザにダメージを負った那須川は「左ヒザはめちゃくちゃ腫れている」と怪我の状況を明かす。
「(試合で)初めて痛みというのを感じた。重いなというのを感じました。蹴りをもらってって感じですね。効いてるとかはないです。確かローだったと思います」と、那須川も左の蹴りを多用したが、おそらくクマンドーイの蹴りでのダメージであると語る。最終ラウンド終了後に那須川は若干足を引きずった感じがあったが怪我のためだったようだ。
今後の展望は「今年も無事、どんな形であれ全勝出来たので、良かったと思います。もっとしっかり調整しなきゃなというのもありますし、もっと見つめ直して、期間長く(調整は)やらないとダメと改めて感じました」と調整期間が短かったため、次回はしっかりとした調整期間の後、戦いたいと話した。
倒しきれなかった理由について聞かれると「(クマンドーイは)パンチは思いっきり振ってきたので、なかなか中に入れず、警戒しすぎたところはあった」といい、「相手に対してどういうことをやっていくかを作って練習はするんですけど、その期間が短かかったこともあります。相手が強かったなって感じです」と相手を認める。
今年1年を振り返って「対コロナというか、(コロナと)戦おうとしていたなというのは感じます。コロナなんかに絶対負けないという、コロナという敵が厄介だったな。これからの(コロナとの)長い付き合いに向かって動き出せた1年だった」とwithコロナの時代の始まりを告げる1年だったとした。
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