【RIZIN】堀口vs朝倉ほか、大みそかの全16試合を早くもYouTube配信
2020年12月31日に、さいたまスーパーアリーナで開催された『RIZIN.26』の動画全16試合が日付が変わった本日2日にRIZINのYouTubeチャンネル「RIZIN FIGHTING FEDERATION」にて早くもアップ。ノーカットで無料公開されている。
RIZINの榊原代表2日、Twitterで「全16試合の映像をYouTubeにて配信開始しました! 日本格闘技史上、長く語り継がれる事となるであろう『朝倉海vs堀口恭司』戦を初め、32名のファイター達が大晦日に魅せた激闘を、このお正月休み期間中に何度でも振り返って観て下さいね!」とSNSでコメントしている。
この大会では、2つのタイトルマッチ、堀口恭司が王者・朝倉海を初回KOしバンタム級王座奪還と、浜崎朱加が山本美憂に1R一本勝ちで女子スーパーアトム級王者に返り咲いたことを中心に、朝倉未来が弥益ドミネーター聡志を初回KOで復活勝利、那須川天心がラジャダムナン1位のムエタイ強豪クマンドーイに完勝、4大会連続出場の萩原京平が元K-1戦士でMMAデビュー戦の平本蓮にTKO勝ち、そしてYouTuberシバターが“魔裟斗2世”HIROYAにまさかの一本勝ちなど多くの話題を集めた。
この試合の中で最も再生回数が多いのはHIROYAvsシバターで31万再生されている(2日午前11時)。
当初ドローだったこの一戦だが、2Rにシバターの腕十字でHIROYAがタップをしていたとし、ビデオ判定で覆った試合だ。一本に覆ったシバターは控え室で歓喜し、HIROYAは試合後の会見でタップはしていない、対処の仕方がわからず殴ろうとしていたと話し物議を醸した。しかし、そのもがいた行動がタップの形になったとしたら、ルールなのでこの決定は仕方がないだろう。映像ではシバターが腕十字をかけ、HIROYAが手のひらでシバターの足を2度叩く。シバターがレフェリーに「タップしてるよ!」と技をかけながら訴える模様が収められている。
朝倉vs堀口は本日2日の日付が変わった深夜に最も遅くアップされたが28万再生で再生数でシバターに近づいている。解説陣の声がなく、セコンドの声がしっかり聞こえる名勝負の映像の数々、KO、一本をじっくり見ながらお正月を過ごすのも良いだろう。
▶︎次のページは(動画)朝倉vs堀口、朝倉未来vs弥益、那須川vsクマンドーイ、浜崎vs山本、五味vs皇治、平本vs萩原、シバターvsHIROYAの主な7試合の動画
※イーファイトのRIZIN26全試合結果には、各試合に試合動画が掲載されています
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