【RIZIN】シバター、一本勝ちの腕十字は得意技、判定が覆った歓喜動画もアップ
12月31日(木)にさいたまスーパーアリーナにて開催された『RIZIN.26』にYouTuberのシバター(35)が出場し、K-1で活躍したHIROYA(28=TRY HARD GYM)に1Rのキックボクシングルールでダウンを奪い、2RのMMAルールでは腕十字で相手の腕を伸ばすも逃げられ、最後はHROYAにパンチを効かされ、ロープを背にした。KO、一本決着以外は判定のない試合のためドローに。しかし、試合後時間を置き、ビデオ判定でHIROYAが腕十字でタップした様子が見えたため一転シバターの一本勝ち(2R 0分38秒)となった。
そのときは控え室にいたシバター。年が明け、本日2日にアップされたシバターのYouTubeでは、その控え室で一本勝ちを聞いた時のシバターの歓喜の瞬間が映し出されている。
試合後の囲み取材では、「1Rのキックルールでキックの選手に勝てるとは思わなかったので距離を潰してのヒザ蹴りを入れ、そして離れるという対策はしてきたが、ローがすごく強くて中に入れなかった」とするも、「HIROYAのパンチも効いたが、私に効かせようと思って大振りになってくれたのが良かった」とそれによりHIROYAにスキが生まれ1Rにアッパーでダウンを奪えたことを振り返る。
2Rの腕十字に関しては「HIROYA選手がタップしていると思い、審判にアピールしたがとってくれなかった。極まりきってないと思い、角度をずらしたら外された。元々飛びつき十字や引き込んでの下からの十字が武器だった。得意技を出せた」と語っていた。
本日にアップされたRIZINオフィシャルの試合映像を見ると上から映した映像では、腕十字の瞬間、HIROYAがタップするかのように2度シバターの足を叩くシーンがあり、その瞬間会場は沸いたが、シバターはレフェリーに腕十字を極めながら「タップしてるよ、タップしてる!」と言うもレフェリーはとらなかった。
編集部では、2011年からパンクラスやアウトサイダーなどのMMAの試合でシバターが膝蹴りでのKOや腕十字での一本勝ちを取材しその瞬間を写真で掲載、レポートしてきた。当時からロープワークやラリアットで試合を沸かせたことは今も変わらない。今後もそのパフォーマンスで試合を楽しませてほしい。
▶︎次のページは(動画)シバターvsHIROYAの試合映像、シバターがアップした試合前後の映像
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