【ボクシング】驚愕の64歳!伝説王者シュガー・レイ・レナードが72発の高速連打、まさかの復帰か、ハーンズも打診(動画あり)
1980年、90年代の頃、ヘビー級にしか注目が集まらなかったボクシング界に中量級の黄金期を作り上げた元5階級制覇王者のシュガー・レイ・レナード(64=米国)。
1976年のモントリオール五輪で米国代表として出場し、ライトウェルター級で金メダルを獲得。その後プロに転向し、ウェルター級、スーパーウェルター級、ミドル級、スーパーミドル級、ライトヘビー級の5階級を制覇し、97年に引退まで40戦36勝3敗1分けのプロ戦績を残した伝説的なボクサーだ。
レナードの特徴はなんと言ってもそのスピード。フットワーク、出入りの速さ、連打のスピードはウェルター級歴代最速の動きと言われ“スーパーエキスプレス”と呼ばれた。
そのレナードが1月9日に自身のインスタグラムにSNSタレントのブレイク・グレーとのコラボ映像を投稿した。映像では、グレーにボディミットを装着させ、そこにレナードが64歳とは思えぬハンドスピードの連打。
力を抜いた連打だが、そこは世界のベルトを5本も持った男のパンチ。13秒間の間に72発の連打を放った。20歳の鍛え上げた肉体を持つミットを装着したグレーは最初笑顔だったものの、ミット越しから効かされたのか、最後は苦しい表情を隠せなかったようだ。
投稿にレナードがグレーに対し「次はプロテクターなしだけど、対戦の準備はいいかい?」とジョークを交えたメッセージ。するとコメント欄に、かつてレナードの好敵手で、同じく5階級制覇の偉業を成し遂げた伝説のボクサー、トーマス・ハーンズ(62)から「次の対戦相手の準備は出来ている。電話をくれ」とメッセージが届き、盛り上がっている。
昨年11月、元統一世界ヘビー級王者のマイク・タイソン(54)と元世界4階級制覇王者ロイ・ジョーンズ・ジュニア(51)の世紀のエキシビションマッチが行われ大きな話題となったが、今年は60代の元世界王者の対決が実現するか。
▶︎次ページ(動画あり)は、64歳、ボクシング元5階級制覇王者のシュガー・レイ・レナードの高速連打!
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