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【Krush】王者・山際和希「攻めて勝つ」挑戦者・加藤虎於奈は“両親のためにも”王座戴冠へ

2021/01/13(水)UP

王者・山際(左)と加藤(右)が1.23後楽園ホールで対戦する(C)K-1

 1月13日(土)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.121』。同大会の[Krushウェルター級タイトルマッチ]で対戦する、王者・山際和希(32=谷山ジム)と挑戦者・加藤虎於奈(24=TEAM TOP ZEROS)のコメントが主催者を通じて届いた。

 山際は、昨年8月のKrush王座をかけたトーナメントに参戦し、準決勝では一吉、決勝では近藤魁成を下して王座を戴冠した。しかし、王者としての初戦となった11月のFUMIYA戦では、まさかのKO負け。今回は王者として再起をかける。

 前回のKO負けした試合では、昼夜二部制で行われたビッグバン10周年記念興行の中で、第一部のメインの重要な試合であったため、自分から攻めるという姿勢で試合に臨んだ山際。「結果はKO負けでしたが、今までとは違う心境で戦ったことは勉強になりました」と敗戦も前向きに捉えている。

 今回の試合に向けても、その意識に変化はなく、練習で意識している点を聞かれると「“攻めて勝つ”ことです」とアグレッシブファイトをテーマに掲げている。今回は、王者としてベルトを死守したいところだ。

FUMIYAにKO負けした山際(右)

「今までの僕は相手の隙や虚を突く戦い方だったのですが、それではお客さんに受けない。僕たちがやっていることは勝ち負けを争うだけじゃないエンターテインメントなんで、そこも追及したうえで勝ちに行きたい」とプロとしてエンターテインメントを追及した試合で、勝利する覚悟だ。

 この試合を乗り越え、目指す先はK-1の舞台の更なる高みだ。「KrushチャンピオンとしてK-1に出て強い選手に勝つこと。今はスーパー・ウェルター級に階級を上げていますが、木村“フィリップ”ミノル選手と野杁正明選手がウェルター級のトップだと思うので、この2人に挑戦したいです」と意気込んだ。

 対する加藤は、一昨年の12月には牧平圭太をKO、昨年の11月には松岡力に反則勝ちで2連勝し、今回のチャンスを掴み取った。高い分析力を持ち味に、スイッチが出来るテクニシャンだ。兄は、現Krushスーパー・フェザー級王者のレオナ・ぺタスだ。

 加藤は、前回の松岡戦では、相手のヒザ蹴りが掴んでの攻撃であったとして、反則勝ちという不本意な結果となった。「不完全燃焼な試合内容になってしまったし、あの場面でヒザ蹴りをもらった自分が悪いと思うので反省してます」と振り返る。

 序盤は、松岡からダウンを奪ったパンチも光ったが「やっと練習していた成果を発揮できた試合だったと思います。それでもまだ40%くらいしか出せてないんで、次は100%に近づけたいです」と不完全燃焼ながらも、手ごたえは得た結果となった。

前回の松岡戦では得意のパンチでダウンを奪った加藤

 兄も獲得しているベルトを目の前にした加藤だが「今は山際選手と戦うことが一番で、そこで勝てばベルトがついてくるというイメージですね。タイトルマッチをやらせてもらえることはうれしいですけど、あまりベルトのことは意識してないです」と平常心だ。

 王者の山際については「王座決定トーナメントで優勝してチャンピオンになっている選手なので強い。トーナメントの決勝戦は相手の近藤魁成選手が怪我をしたのでラッキーかもしれないですけど、そういう運も実力のうちだと思っているので、運を持っている=実力がある選手」と警戒する。

 さらに「兄ちゃんも言っているように、亡くなった母親のためにベルトを獲りたいという想いもあります。ただ母親に対しては『チャンピオンになったよ』と報告することはできても、ベルトを見せてあげることはできないじゃないですか。だから父親のためにもベルトを獲りたいですね」と両親のためにも必ず王者になると強く意気込んだ。

☆1.23 Krush 対戦カード、イベント情報はこちら

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