【RIZIN】朝倉未来、平本蓮を評価「凄いポテンシャル、いつでもやっていい」=平本陣営・長谷川賢と対談
昨年12月31日(木)にさいたまスーパーアリーナにて開催された『Yogibo presents RIZIN.26』で、萩原京平との総合格闘技(MMA)デビュー戦でTKO負けした元K-1ファイターの平本蓮について、朝倉未来が言及した。
朝倉は16日に配信された自身の公式YouTubeチャンネルで「Twitterでいざこざが起きたので対談してみた」と題し平本の練習仲間で現在ONEチャンピオンシップに参戦する長谷川賢と対談の模様をアップ。今年に入り朝倉はTwitterで平本に対し”接待スパーリング発言”があり、平本と共に練習する長谷川が反論していた。
今回平本のセコンドを務めた長谷川に「(平本は)MMA転向して(MMAの)練習をし始めてどれくらいですか?」と尋ねると、長谷川が「ガッチリやったのは、長くない。寝技を深く掘り下げてやったのは、3ヶ月程度だと思う」と回答。平本は試合が決まるまで、寝技の練習はやってはいたものの、全体的には打撃の練習を中心に置いていた様子だったという。
平本が完全にMMAに特化してからまだ間もない状態だったことを知ると、朝倉は「凄いポテンシャルですね。1年ぐらいやっていると思った。打撃はスペシャリストだけど、その中であの早さであれだけ(MMAに)対応できたのは凄かったし、自信も凄い」と驚嘆。
さらに、長谷川が平本のMMA初戦に挑むまでのビッグマウス的な言動を”盛り上げるため”と“自分を追い込むため”ではと意見を述べると「自分も同じ考え方なので似ている点はある」と、平本の“プロファイター”としての姿勢に共感した。
そして、以前から話題となっている平本との対戦について話が及ぶと、朝倉は「僕が打撃系の選手なので、(平本は自身に)分があると思っているでしょうね」といい、「やれるならやってもいいですけど、いつでも」と余裕の笑みを見せた。
朝倉はRIZIN参戦以来、7連勝負け無しの快進撃を続けていたが、昨年11月の初代RIZINフェザー級王座決定戦で修斗フェザー級王者・斎藤裕にRIZIN初黒星。
約1ヶ月後の大晦日で、元DEEPフェザー級王者の弥益ドミネーター聡志を1RKOで下し、21年での斎藤との再戦実現を口にしているが、平本とのリング上の対峙はあるのか、注目される。
映像ではこの他、二人が最近の格闘技界や国際戦のについての考察などを語っている。
▶︎次ページ(動画あり)は、朝倉未来が平本蓮の対戦について語る
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