【RIZIN】平本蓮、2週間遅れの試合後インタビュー「やっちまった、これも成長っす!」厳しい自己採点とアメリカ行きの決意
昨年大みそかの『 RIZIN.26』で萩原京平(SMOKER GYM)に2R 1分29秒でTKO負けした平本蓮(THE PAN DEMONIUM)。試合は萩原のペースで試合が進み、2Rにパウンド連打で平本の逆転は困難とみたコーナーからバトンが投げ込まれ、レフェリーが割って入り試合終了した。
試合後のインタビュールームに姿を現さなかった平本だが、試合から2週間が経過した昨夜14日夜に自身のYouTubeで「試合後インタビュー / RIZIN.26」と題し自身の思いを語った。
「敗者インタビューなんでしないんだよ、プロじゃねえ、みたいな。敗者インタビューしたらプロになるのか。プロフェッショナルとそこ間違えんなよ。俺負けてねえから敗者インタビューしてねえんだよ。これがプロフェッショナルって感じ」と強気だ。
しかし、試合について振り返ると「うわー、やらかした、マジやっちまった、という気持ちが強かったけど、敗北感はない。こっから無敗ロードを行けばいいだけ。一番最初の試合で、本当にああいう経験できて凄いプラスになった。よかった部分もあるし、悪い部分は修正していく。負けではない、成長っす!ただの。不死身っす」とプラスに捉えている。
その平本は今回の試合を経験し以前から構想があったアメリカ行きを決意。
「向こうに住んで格闘技にどっぷり浸かってきたいという気持ちがさらに強くなった」としジム探しはこれからという。「MMAは舐めてはいなかったけど無知な部分があった。総合格闘技の試合はこんな感じかというのも知ることができた。だからもう無敵、練習するだけ」とした。大みそかの試合は自分の中では50点の評価。ただし自身が理想とする強さの出来栄えは2%。次の試合には30%は仕上げるとした。
「結果は勝利ではなかったかもしれないけど、未来への勝利。UFC王者になりたい気持ちがあるから経験値で少しでも近づけたので。試合してなかったときの俺より、少しでも近づけた。勝った試合よりも勉強になった試合の方がより強くなれる。負けた試合は時間が足りなかっただけ。今は試合終わって前を向いて頑張るだけ」と語った。次戦に更に強くなった平本に期待したい。
▼動画 平本蓮の試合後インタビュー(平本蓮YouTubeチャンネル)
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