【ボクシング】井上尚弥vsX、京口紘人、木村翔ら豪華チャリティマッチが決定
1月21日(木)都内にてチャリティーボクシングイベント『LEGEND』の記者会見が行われた。
会見にはWBA、IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(27=大橋)、WBA世界ライトフライ級スーパー王者の京口紘人(27=ワタナベ)、元WBO世界フライ級王者の木村翔(32=花形)が登壇した。
このイベントは「新型コロナに負けない、リアルエンタテインメントを!」という合言葉の元にスタートする、新型コロナウイルスと戦う医療従事者や患者の方々を支援するチャリティーイベントとして行われる。
2月11日(木・祝)東京・代々木第一体育館で開催され、観客数は5000人を予定(緊急事態宣言解除後10000人を目情に調整)。
観客は短時間で結果が出るPCR検査を受け、陰性となった者が入場できる。また、当日ライブ配信も予定している。
全6試合程度を予定しており、勝敗をつけないエキジビションマッチとなる。
この企画にいち早く賛同し、手を上げた井上は「ファンの皆さんが希望するカードをSNSなどで上げてもらって、想像を膨らませたり『このカードが観たい』という意見を出してほしい」とファンがどんどんマッチメイク案を出してほしいと語る。
井上は自身の対戦相手について「近くの階級のチャンピオンには一応オファーを出している。実現するかは相手陣営の答え次第」とした。
現在、緊急事態宣言中なので、対戦相手が日本人と仮定し階級が近い元王者、元王者となると同じバンタム級では元王者の比嘉大吾、1階級上にはIBFスーパーバンタム級暫定王者の岩佐亮佑、1階級下では、スーパーフライ級で大みそかに対戦したWBOで王者の井岡一翔、元王者の田中恒成などが挙げられる。
京口は戦いたい相手として、なんと3階級上の「同じ年の井上尚弥選手」と、同壇した井上を指名。「エキシなのでそういうのが面白いかな、そういうのを楽しんでもらいたい」と笑顔で話す。
それを聞いた井上は「もう決まりでいいですよ」とこちらも笑顔で答える。「エキシなので、階級を超えるあ可能性も実現してくれると思う」とも。
また木村は「井岡一翔選手とやりたいですね。エキシじゃなくてもやりたいですが。同じ年でずっと憧れていたスーパースターなんで」と、井岡と戦いたいと希望した。
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