キックWBKF世界タイトル戦に九州の雄・日畑達也と政所仁が激突=2.14福岡【KPKB】
昨年より九州を活動拠点としたKPKB(九州プロキックボクシング)の第二回大会『九州プロキックボクシングvol.2』を2月14日(日)福岡・アクロス福岡イベントホールにて開催することが決定した。
今大会ではKPKB認定の初代王座決定戦が9階級で行われるほか、メインイベントではWBKF世界スーパーフライ級王座決定戦で日畑達也(FKDfightingsportsgym)と政所仁(魁塾)が激突。
このWBKF(世界雪豹キックボクシング連盟)はロシアに本部を持つキックボクシングの王座認定団体で、城戸康裕、谷山俊樹、牧野智昭、元UFC世界女子ストロー級王者ヨアンナ・イェドジェイチクが世界タイトルを保持していたことで知られる。
今回その世界タイトルに挑戦する日畑は拠点の九州のリングだけでなく、Krush、BOM、J-NETWORKで戦績を重ね、41戦20勝(9KO)16敗5分の戦績を持つベテラン。昨年2月には、新日本キックのリングで行われたWKBA日本スーパーフライ級王座決定戦で元日本フライ級王者・泰史を1RKOで破っている。
対する政所は19戦11勝(2KO)8敗のJ-NETWORKフライ級王者。17年10月のRIZIN福岡大会で石井一成に勝利し、19年5月にはRISEスーパーフライ級のタイトルマッチで王者・田丸辰に敗れはしたが、現在もRISEスーパーフライ級のトップ戦線で活躍する。世界タイトルを獲得するのは日畑か、それとも政所か。
なお、この一戦ではスペシャルレフェリーを大成敦氏、スペシャルリングアナウンサーを宮田充氏が務めることが決定。
大成氏は、かつてK-1ルールディレクター、その後はONE CHAMPIONSHIPや世界各国のキックボクシングイベントでビッグマッチを裁いた、日本が誇るレフェリーの第一人者。そして宮田氏は元K-1プロデューサー、現在はキックイベント『REBELS』と『KNOCK OUT』のプロデューサーであるとともに、リングアナウンサーとしても長いキャリアを持つ。
KPKB実行委員会
『九州プロキックボクシングvol.2』
2021年2月14日(日)福岡・アクロス福岡イベントホール
開場12:30 開始13:00
<全対戦カード>
▼第10試合 メインイベント WBKF世界スーパーフライ級王座決定戦 3分5R延長1R
日畑達也(FKD fighting sports gym/WKBA日本&KOSスーパーフライ級王者)
vs
政所 仁(魁塾/RISEスーパーフライ級2位、J-NETWORKフライ級王者)
▼第9試合 KPKB初代スーパーライト級王座決定戦 3分3R延長1R
松尾康弘(ゴリラジム)
vs
関 幸一郎(Elephas)
▼第8試合/KPKB初代フェザー級王座決定戦 3分3R延長1R
銀次(Next零)
vs
鮫島 力(種子島道場)
▼第7試合 KPKB初代スーパーバンタム級王座決定戦 3分3R延長1R
Gang-G(ゴリラジム)
vs
上野賢志(薩摩ジム)
▼第6試合 KPKB初代ヘビー級王座決定戦 3分3R延長1R
丸山公豊(宮田ジム)
vs
森 謙太(秀心塾)
▼第5試合 KPKB初代スーパーウェルター級王座決定戦 3分3R延長1R
絢太(CUC)
vs
幸輝(インタージム)
▼第4試合 KPKB初代ライト級王座決定戦 3分3R延長1R
西本竜也(ダイアタイガージム)
vs
貞松宏隆(マタハリジム)
▼第3試合/KPKB初代バンタム級王座決定戦 3分3R延長1R
西林翔平(K-1ジム福岡)
vs
臣龍(KIZUNA田川本部道場)
▼第2試合/KPKB初代ミドル級王座決定戦 3分3R延長1R
堤徹(SWTK)
vs
ロペス薩摩(薩摩ジム)
▼第1試合 KPKB初代ウェルター級王座決定戦 3分3R延長1R
宮森 聡(ダイアタイガージム)
vs
手嶋道男(インタージム)
▼オープニングファイト KPKBスーパーウェルター級王座次期挑戦者決定戦 3分3R延長1R
栗原 陵(MSKC)
vs
竜一(BLAED.)
<会場>
アクロス福岡イベントホール
福岡県福岡市中央区天神1丁目1番1号
TEL:092-725-9111
<チケット料金>
SRS席12,000円 RS席10,000円 S席8,000円 A席6,000円
※全席指定(制限席数382席)
(新型コロナ対策)
※入場時検温37.5°以上の方は入場出来ません。
※チケット裏に事前に住所氏名電話番号記入してください
※必ずマスクを着用してください。マスクの無い方は入場出来ません
※ロビーやトイレなどでの三密を避けてください
※こまめな手洗い・手指消毒をしてください。
<問い合わせ>
KPKB実行委員会(代表:渡邉真治)=TEL:090-8391-6504
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