【RIZIN】斎藤裕と朝倉未来は4月参戦の方向、再戦あるか、秋のフェザー級GP向け=榊原代表
3月21日(日)に開催される『RIZIN.27』の会見が12日、都内にて行われた。
会見後に榊原代表の囲み会見が行われ、秋から始まるフェザー級トーナメントに話が及んだ。
榊原代表は「フェザー級グランプリが秋からなので、ベラトールからもチャンピオンに来て欲しい。チャンピオンズリーグをやりたいので、各国プロモーションのベルトを巻いた選手がRIZINのベルトを獲りに来て欲しい」と世界レベルのトーナメント開催を企画する。
4月から行われるバンタム級トーナメントについては堀口を含まず日本人だけのトーナメントで、勝者が来年堀口と戦うことになるが、フェザー級グランプリは初めから世界、フェザー級王者・斎藤裕(33=パラエストラ小岩)もトーナメント参戦になるようだ。
榊原代表は「外国勢のプロモーションのトップを日本人のトップがどう迎え撃つかというような、対立概念とか建て付けのグランプリにできるよう準備している。(今年)前半の試合の中のフェザー級で、どれだけ日本人としての枠を獲得できるか。斎藤裕を筆頭に、未来もいれば、クレベル・コイケもいれば、ドミネーターもそうだし、牛久もDEEPのチャンピオンだし、今回も堀江が出てきたりとか。日本人だけで8人揃っちゃうんじゃないの? みたいな状況でもある」とし、前半は日本人枠を各選手が獲得する査定試合にするとした。
さらに榊原代表は、斎藤の参戦時期を「いろんな要素がありますけど、タイミングとしては4月。5月ではない」と語った。
榊原代表の発言通り、フェザー級GPへの査定試合の一環で斎藤の試合はワンマッチ戦だと思われるが、榊原代表が色んな要素とタイミングというように、斎藤の防衛戦になる可能性も完全には否定できない。斎藤は今月7日、自身のYoutubeでアンチに「いつ再戦するんだ」「逃げてるのか」とSNSのダイレクトメッセージで言われていることに「試合やっていくから、黙って見とけって、本音で思う」と語っていた。
果たして4月、斎藤の相手は誰になるのか。
▶︎次ページは斎藤といえば気になる朝倉未来の参戦について榊原代表の発言
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・RIZIN王者・斎藤裕がアンチに本音「試合するから黙っとけ」
・朝倉未来が遂に敗れる! 斎藤裕が初代フェザー級王者に(動画あり)
・【RIZIN】3.21名古屋大会の第一弾10カードを発表、バンタム&フェザー級グランプリも今年開催へ
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!