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”爆死&転生”のランボー川村が試合に負け号泣の引退、次はまさかの”ランボー川村2”?

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2021/03/02(火)UP

ランボー川村が敗北の号泣”引退”式 ©ハードヒット実行委員会

 2月26日(金)に千葉県・いすみ市山田付近で開催された『ニコプロpresents「JEEEP」』のメインイベント[負けたら即引退試合 時間無制限1本勝負]で、ヨシタツになろうよ(ヨシタツ/全日本プロレス)に22分43秒ヨシタツ幻想で叩きつけられ敗戦したCaptain of the RAMBO KAWAMURA(ランボー川村=パンクラスイズム横浜)の“引退”が決定。
 川村は試合後のリングで涙ながらに“引退”のゴングを聞き、引退式では長渕剛のヒット曲『とんぼ』が合唱された。

 川村は総合格闘技で第4代ライトヘビー級、第11代・第13代ミドル級キング・オブ・パンクラシストという輝かしい実績を持つ。

昨年8月、大仁田の電流バットで爆死したロッキーキャラ時代の川村

 現在はプロレスにも参戦し、「ロッキー川村」のリングネームで活動していたが、昨年8月の試合で大仁田厚の電流爆破バット攻撃で“爆死”、「ランボー川村」に転生していた。

 大会が終わった26日の夜、川村は自身のツイッターに「2021.2.26ランボー川村はいすみ市の山奥で死んだ。そして、いすみ市の山奥からランボー川村2が生まれた…(2は稀に省略される事があります大佐)」と投稿。
 その翌日27日には“引退”式の映像と共に「そしてランボー川村2も近日公開!!」との予告を投稿している。果たして川村は、どんな姿に生まれ変わるのか?

ロッキー時代(左)とランボー時代の川村

 本大会は総合格闘技・プロレス等で活動する佐藤光留(パンクラスMISSION)が主催する「“長渕”好きのレスラーによる“長渕”好きのためのプロレス興行」で、対戦カードに記載された選手名も通常とは異なり、出場選手は全員が長渕ファンであり、リングネームも長渕仕様となった。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため千葉の山奥・野外で行われ、主催者発表によると観客は9名という、なんともプレミアムな大会であった(出場選手は10名)。

 なお、大会の模様は2021年3月13日にニコニコプロレスチャンネルで放送予定だ。

【試合結果】

▼メインイベント 負けたら即引退試合 時間無制限1本勝負
●Captain of the RAMBO KAWAMURA(ランボー川村/パンクラスイズム横浜)
22分43秒 長渕幻想(ヨシタツ幻想)
〇ヨシタツになろうよ(ヨシタツ/全日本プロレス)

▼セミファイナル タッグマッチ 30分1本勝負
○土肥こうじ(フリー)&鶴になった阿部ちゃん(プロレスリングBASARA)
12分13秒 ラリアット→片エビ固め
●SUSHI DREAM(フリー)&東京朝焼青春佐藤光留(パンクラスMISSION)

▼オープニングマッチ タッグマッチ 13分9秒1本勝負
△金色のワカマツ(2AW)&浦安の男児ちゃん(全日本プロレス)
13分9秒 時間切れ引き分け
△植木のまんまで(フリー)&フランシスコ順子(フリー)

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