【プロレス】なんと全員が長渕剛の曲で入場!ランボー川村は引退をかけ元WWE・ヨシタツと対戦=2.26
2月26日(金)に千葉県・いすみ市山田付近で『ニコプロpresents「JEEEP」』が開催される。
本大会は総合格闘技・プロレス等で活動する佐藤光留(パンクラスMISSION)が主催する「“長渕”好きのレスラーによる“長渕”好きのためのプロレス興行」。
出場選手は全員が長渕剛氏の曲で入場し、対戦カードに記載された選手名も通常とは異なり、長渕好きのファンは思わず頬がゆるむようなネーミングが並ぶ異色な大会だ。
メインイベントではCaptain of the RAMBO KAWAMURA(ランボー川村/パンクラスイズム横浜)がヨシタツになろうよ(ヨシタツ/全日本プロレス)と「負けたら即引退試合 時間無制限1本勝負」で対戦。
川村は総合格闘技で第4代ライトヘビー級、第11代・第13代ミドル級キング・オブ・パンクラシストという輝かしい実績を持つ。現在はプロレスにも参戦し、”ロッキー川村”のリングネームで活動していたが、昨年8月の試合で大仁田厚の電流爆破バット攻撃で“爆死”し、”ランボー川村”に転生した。
川村はスタローン以外にも長渕好きであり、どれほどのものか聞いてみると「ジャングルで部隊を鼓舞するため大声で『Captain of the ship』(長渕のアルバム)を合唱し敵に位置がバレた事、捕虜になった仲間を励ますため狼煙で「STAY DREAM」の歌詞を送った経験が4回ほどある」とキャラになりきって答える。
他にも結婚式では必ず長渕剛を歌うが高確率で「巡恋歌」を熱唱するので評判が悪いこと、そして好きな長渕剛の歌は「上を向いて歩こう」と語った。
対するヨシタツは新日本プロレスでデビューし、WWEや様々な団体で活躍後、現在は全日本プロレスで活躍する。
ランボー川村は昨年12月の『ハードヒット』で関根シュレック秀樹(ボンサイ柔術)に一本負けを喫しており、今回は再起戦となる。果たしてヨシタツを破り引退を回避することが出来るのか。昨年8月に大仁田に負け、ロッキー川村からランボー川村に生まれ変わったように、今回負けたらもしかすると長渕に生まれ変わるかもしれない。勝ったら長渕の曲を熱唱か。ちなみに入場に使う曲は秘密だそうだ。
このイベントは新型コロナウイルス感染拡大防止をしながらプロレス興行の主催に知恵を絞っており、昨年3月に無観客での配信大会、8月には広大な野外スタジアムで有観客大会などを行ってきた。今回は平日の昼間、山の中での収録試合という新たな策を打ち出した。なお、観戦チケットは限定20名分のみ販売される。
<大会概要>
『ニコプロpresents「JEEEP」』
日時:2021年2月26日(金)
開始:12時00分頃
会場:千葉県・いすみ市山田付近
主催:佐藤光留
<対戦カード>
▼メインイベント 負けたら即引退試合 時間無制限1本勝負
Captain of the RAMBO KAWAMURA(パンクラスイズム横浜)
vs
ヨシタツになろうよ(全日本プロレス)
▼セミファイナル タッグマッチ 30分1本勝負
土肥こうじ(フリー)
鶴になった阿部ちゃん(プロレスリングBASARA)
vs
SUSHI DREAM(フリー)
東京朝焼青春佐藤光留(パンクラスMISSION)
▼オープニングマッチ タッグマッチ 13分9秒1本勝負
金色のワカマツ(2AW)
浦安の男児ちゃん(全日本プロレス)
vs
植木のまんまで(フリー)
フランシスコ巡子(フリー)
<レフリー>
李日韓の親父の唄
<リングアナ>
女よ、OKUDA
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