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【ホーストカップ】タイ帰還を目指す福田海斗「何もさせない」と完封宣言、メインの滉大は53kgトーナメント熱望

2021/03/03(水)UP

今年初戦に臨む福田(右)はタイに戻っての試合を目標に「何もさせない」と完封勝利を目指す

 3月7日(日)京都KBSホールにて開催される『HOOST CUP KINGS KYOTO 7』。本大会の[セミファイナル第5試合53.5kg契約EXルール3分3R(延長1R)]に出場するWPMF世界フライ級王者・福田海斗(キング・ムエ)、MA日本バンタム級王者・KING剛(ロイヤルキングス)の戦前インタビューが主催者を通じ届いた。

 福田はムエタイの本場・タイのリングで活躍を続ける一流ファイター。19年10月に名古屋で行われた『ムエタイスーパーファイト』では、ルンピニー現役王者(当時)で軽量級最強と言われるルンナライ・ギャットムー9を3R KOで下す大金星を挙げている。直近では昨年10月に『NO KICK NO LIFE』に参戦し、馬渡亮太からダウンを奪う快勝を見せた。

19年10月に現役ルンピニー王者・ルンナライをKO撃破した福田

 昨年は新型コロナウイルスの影響により試合中止が相次いだ福田。年末年始も試合がなく「久しぶりにゆっくりできました。休みながら鋭気を養っていた感じです」と、有意義に過ごしたという。今年初戦となるホーストカップへの参戦は、実に8年振りの登場。「あの時とは違う成長した姿を見せられたら」と、京都のファンへアピールした。

 対戦するKING剛の印象を「サウスポーで馬力のあるパンチャー」と分析する福田。その剛との一戦の展開を、福田は「ムエタイのエッセンスを見せつけて何もさせずに完封する」と宣言した。

 福田の今年の目標は、主戦場であるタイに戻っての試合。「自分と戦ってきたライバルたちがどんどんトップクラスで試合を重ねているので、彼らに追いつかないといけないですね」と、気持ちはすでにタイにあるようだ。その足がかりとなる剛戦、福田はムエタイ技術で強い存在感をアピールできるか。

「いままでと違う姿を見せる」と宣言するKING剛(左)、傍らには所属ジム代表・KING皇兵氏の姿

 対する剛はMA日本キックのバンタム級王者で、これまでホーストカップのリングに4度登場。19年5月は大﨑一貴を相手に、延長ラウンドまでもつれ込む激戦の上、判定負け。その後同10月には國本真義に勝利、昨年3月にはACCEL王者・田淵神太も撃破し勢いをつけた。10月に王者・滉大のタイトルに挑んだが判定で届かず。今回は再起戦となる。

 5度目の登場となるホーストカップについて、剛は「若手からベテランまでが競い合っていて、見ていて良い刺激をもらえる」と好印象。そのホーストカップで今年初戦を迎える剛は「1発目の試合なのでしっかり勝って、今年こそベルトをとります」と王座奪取を目標に掲げた。

 対戦する福田の印象は「ムエタイの選手。日本人なのにタイ人という印象が強い」と、純ムエタイ選手としての印象が強烈な模様。その福田と自身を比較し「体の強さ、身体能力は自分が上」と断言する剛。「今までのKING剛とは違う動きで、最後は僕が勝ちます!」と力強く和製ムエタイファイター撃破を宣言した。

滉大(中央)はチームメイトと共に腕を磨く、右から2番目には注目株・有井渚海の姿も

 また、本大会の[メインイベント第6試合54Kg契約3分3R(延長1R)]に出場するHOOST CUP日本スーパーフライ級王者・滉大(及川道場)、元タイ国TV9chバンタム級王者・ジョムラウィ―RefinasGym(タイ)のインタビューが届いた。

 滉大は及川道場伝統の高いディフェンス技術とバランスの良い攻撃力を武器にタネヨシホ、玖村修平ら国内強豪選手に勝利している軽量級国内トップ選手。17年12月にDEEP☆KICK王座を奪取、19年5月に初代HOOST CUP日本Sフライ級王座を獲得した。昨年10月にMA日本バンタム級王者・KING剛を挑戦者に迎え、見事初防衛を果たしている。

 滉大も新型コロナウイルスの影響により、昨年は試合数が激減。10月の初防衛戦が2020年初試合となった。その一戦を振り返った滉大は「差をつけて勝利できて、まだまだ成長できていると感じた」と手応えありの模様だ。

 対戦するジョムラウィーの印象を「圧力を掛けるのがうまい選手」と評価しながらも「僕のスピードで圧倒します」とすでに勝ち筋を見定めたという滉大。「53kgの本当に強い選手を集めてトーナメントをしてほしい」と定めた2021年の目標に向け、タイ強豪相手撃破に向かう。

「ボコボコにする」と強気宣言のジョムラウィー(左)

 対するジョムラウィーは、MUAY THAI SUPER FIGHT推薦の本場タイ国強豪選手。元タイ国TV9chバンタム級王者、元タイ国パタヤスタジアム バンタム級王者の実績を持つ。今年1月にはジャパンキックボクシング協会の大会にて、ジャパンキックボクシング協会フライ級王者、石川直樹とドローとなるも実力をアピールした強豪だ。

 タイで数々の王座を手にしたジョムラウィーは、ムエタイを「私の仕事」と言い切る。一方でリングに上がるモチベーションに「勝ったときの喜び」をあげることからも、冷静さと情熱を兼ね備えたファイターであるとうかがえる。

 滉大との一戦のプランは「どんどん前に出て下がらない試合をしたい」とアグレッシブに運ぶ構え。最後に「滉大、ボコボコにする!」と力強い笑顔で激戦を約束した。

☆この大会のチケット、対戦カード、スケジュール

▶次ページは「KING剛vs福田海斗」「滉大vsジョムラウィー」トレーラー映像

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