堀口恭司が天才殴られ屋のクネクネな動きに苦戦、終了後に見せた封印の刻み突きに「これされてたら…」と驚愕
RIZINバンタム級王者・堀口恭司(30)が殴られ屋KENJIとYouTubeで対戦。昨夜2日、堀口恭司チャンネルでアップされた。
ルールは16オンスグローブを身につけ30秒間で殴られ屋KENJIの顔にどれだけパンチを当てることができるかというもの。堀口は「例えば体でぶつかってからのパンチなら余裕で入れられる」と質問したが、体に触れるのはNGに。あくまで顔にパンチを入れるのみだ。
これまで殴られ屋KENJIはYouTubeで多くの格闘家とコラボしており、30秒間での最高記録は那須川天心の9発、2位は朝倉未来の8発と好記録はあるが、プロボクサーの亀田京之助は3発など、少し見てしまったり狙いすぎると、相手の思うツボとなり、なかなか高記録は出せない。
そして堀口との対戦が始まると、殴られ屋KENJIは何かの生物のように頭、上半身を前後左右にクネクネさせ続け堀口に的を絞らせない。これに堀口は戸惑ったか様子を見てしまう。堀口が徐々に詰めて当てようとするとウェービングしたり後ろに下がるなど、手が出せない様子だったが1発、2発と軽く入れていくとタイムアウト。
「全然当たってないじゃ無いですか」と堀口。「でも逃げてる相手に当てられない。寸止めになっちゃう」と当てるのをためらってしまったと話す。
堀口は自身の結果に「2〜3発ポンと当たっただけ、多分最下位かな」と言うも「でももう癖わかりました」とさすが堀口だけあり、30秒で分析結果を出した。そして3パターンを実演してみせ「これに合わせポンポンとやれば」と言うと殴られ屋KENJIは「ヤバイ!」と焦りを見せた。
殴られ屋KENJIのチャンネルでは、堀口がMMAの試合で伝統派空手を活かしていると語り、遠い距離からの超高速の刻み突きを公開した。ノーモーションで一瞬で顔に寸止めされた殴られ屋KENJIは流石に「これ、(殴られルールで)されてたら当たっていた」と驚いていた。
▶︎次ページは(動画)堀口恭司vs殴られ屋KENJI、そして殴られ屋に高速刻み付き映像
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