【K-1】初参戦のKrush新女王・菅原美優が“チャレンジャー”宣言「王者の重圧はないし、守るつもりはない」
3月21日(日)に開催される「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K’FESTA.4 Day.1~」(東京ガーデンシアター)にて、[第4試合スーパーファイト/K-1女子アトム級/3分3R・延長1R]でNOZOMI(16=TAD)と対戦する菅原美優(21=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が公開練習を行なった。
菅原は得意の蹴りではなくパンチのミット打ちを披露し、快音を響かせた。「前回の試合が終わって2日後くらいから練習を再開。自分の成長につながる練習ができているのでいい感じです」「パワーがついたのかなと思う。重心が落ちやすくなりました。周りからも、がっちりしたねと言われるようになりました」と、リラックスした様子で自身の成長を語る。
対戦相手のNOZOMIは、鋭いステップからのパンチを得意としているプロ3戦3勝・16歳の期待の新鋭だ。その印象を尋ねると「(これまで)やったことがないタイプ。やってみないと分からないが、苦手なタイプではないと思う」と話し、試合展開については「(NOZOMIの戦い方は)やりやすい方ではあると思います。(初対決なので)距離感だったりはやってみないと分からないのかなと思うし、そういう不安はあります」と、慢心はない。
菅原は第3代Krush女子アトム級王者として、今回がK-1初参戦となるが「倒さなきゃいけないとは思いますけど、チャンピオンだからというプレッシャーはあまりない。守るつもりはなくて、挑戦者の気持ちでいきます」と強く語った。
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