【ONE】修斗王者・箕輪ひろばが元世界王者シウバ戦に自信「完全決着でフィニッシュしたい」=3.19
3月19日(金)シンガポール・インドアスタジアムで事前収録された『ONE:FISTS OF FURY III』のストロー級マッチで、元ONEストロー級世界王者のアレックス・シウバ(38=ブラジル)と対戦する、修斗ストロー級世界王者の箕輪ひろば(21=総合格闘技道場STF)が公式取材で戦前の心境を語った。
箕輪は昨年11月にONE初参戦し、フィリピン強豪のリト・アディワン(フィリピン)と対戦し、判定勝利。第2戦目で早くも元王者であり現ランキング5位の強豪シウバと対戦する。
箕輪はシウバの印象と対策を尋ねられると「確かに一筋縄ではいかないが、自分が持っているものを出していけば問題ない。自分が勝つプランとして、臨機応変になるようになればいいと思う。色んな選手の試合を観てひとつ気づいたのは、彼は打撃ができない選手ではないということ。寝技強いから打撃で終わらせよう、ではなく臨機応変に寝技でいければ寝技で対応して、打撃になるようだったら打撃で、という感じでやっている」と、強い自信を見せつつも、シウバの全局面での対応力の高さを警戒する。
続けて今回の試合展開を尋ねると「前回は勝ちに徹した試合だったので、勝ち方よりはONE初出場で勝利しようっていうのがチーム全体の作戦だった。今回は明確にKOなり一本なり、完全決着でフィニッシュ出来ればなって思っています」と力強く語った。
また、次戦について「一番タイトルに近いランキング1位か2位の選手。そういう選手達と試合をやって自分の立ち位置を証明したい」とコメント。現在の1位は猿田洋祐(33=和術慧舟會HEARTS)、2位は内藤のび太(37=パラエストラ松戸)だが、修斗とONEの両方の世界王者のベルトを手にした両日本人との早期対決にも、全く臆する様子はない。
対するシウバは今回の対戦に向けて“2R一本勝ち”を予告しているが、果たして、箕輪はONEデビュー2連勝を飾ることができるか。
●編集部オススメ
・【TV・配信】『ONE: FISTS OF FURY III』生中継情報= 3.19よる ABEMA
・【ONE】修斗世界王者・箕輪ひろば、“腕粉砕”の危機を脱しフィリピン強豪アディワンに競り勝つ
・【ONE】“日の丸背負う”平田樹が美女戦士アンダーソンと日米決戦、元RIZIN女王ハム・ソヒは8戦全勝ザンボアンガと激突=5.28女子アトム級WGP
・【ONE】3連勝中の青木真也、元UFC”ストライカー”ノースカットと対戦決定=4.29
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!