【ボクシング】タイソン、5月に因縁のホリフィールド戦か、UFCセフードに促され回答
元ヘビー級王者マイク・タイソン(54)が司会を務める自身のポッドキャスト「Hotboxin’」のYouTubeが昨日18日に公開され、世界4階級制覇王者サウル”カネロ”アルバレス(30=メキシコ)とトレーナーのエディ・レイノソ(44=メキシコ)が出演し、元UFC2階級制覇王者ヘンリー・セフード(34=米)が通訳と共同司会を務めた。
両親がメキシコ出身で英語とスペイン語を話せるセフードは、饒舌で流暢な二か国語で司会を進行。トレーナーのレイノソがタイソンに「11月にロイ・ジョーンズとのエキシビションを行ったが、次はいつするのか」と質問。セフードは通訳し「マイク、次のファイト、もうニュースを流してもいいでしょう」と煽る。
するとタイソンは「5月の終わり」そしてカネロを指差しあなたが戦った場所。同じアリーナだ」と言い、先月カネロが防衛戦を行なった米フロリダ州マイアミガーデンズのハードロック・スタジアムをを挙げた。そして「5月29日か5月31日、あなたが戦った同じリングで」と答えると、カネロも5月8日にWBO王者ビリー・ジョー・サンダース(英)との統一戦行うと答えている。
タイソンは対戦相手の名前は出なかったが、相手はイベンダー・ホリフィールド(58=米)が最も有力だ。実現すればエキシビションとはいえ、3度目の対戦。1度目は11回TKOでホリフィールドの勝利、2度目も耳噛み事件でホリフィールドが反則勝ちとなっている。
ホリフィールドは直近のインスタグラム(2週間前)にミット打ち動画を公開し「自分のリズムを取り戻した、マイク・タイソンが現れるのを待つばかりだ」とアピールしている。
5月29日は土曜日で、31日は月曜だがアメリカでは祝日だ。いよいよ近づいてきた因縁の第3戦、果たして5月、実現なるか。
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