【K-1】”進化する問題児”芦澤竜誠、ゴツい肉体を自信満々に披露!相手の村越優汰を”威嚇”も
3月21日(日)東京・東京ガーデンシアターで開催される『K’FESTA.4 DAY.1』の前日計量&記者会見が、20日(土)都内にて13:00より行われた。
明日の「第11試合K-1スーパー・フェザー級ワンマッチ」で対戦する、村越優汰(湘南格闘クラブ)と、芦澤竜誠(PURGE TOKYO)は、両者ともリミットジャストで、計量をパス。芦澤は、前回の6月の復帰戦より、さらにゴツい肉体をアピール。村越と向かう合うと、笑顔で目を合わせ、最後には臨戦体制で威嚇した。
村越は17年6月に第2代K-1フェザー級王座決定トーナメントを制し、王座を獲得。19年には王座を返上し、11月には熱望していた武尊との対戦が実現、持ち前の技術で武尊の強打を封じ込めるも2-0の判定負けを喫した。再起を図った20年3月『K’FESTA.3』では、レオナ・ペタスの強打にTKO負けと2連敗。同12月には山本直樹を判定で下し再起を果たしている。
対する芦澤は「K-1の悪童」の異名のとおり、ビッグマウスと派手な試合運びで人気を博すファイター。19年6月の敗戦後、一時K-1からの引退を表明していたが、20年9月のK-1 DX企画「芦澤竜誠を殴りたいやつ、大募集」に出演し、復帰を発表。同12月には島野浩太朗との壮絶な打ち合いを制しKO勝利で復活を遂げた。
芦澤「やることやってきたので、自信満々。みなさんに最高の試合が見せられるので、楽しみにしていてください」と挨拶。計量時の威嚇については、「仕掛けたというか、やること決まっていたんですよ。反応を見たかっただけ、何にも反応しなかったですよね。」との意図を説明した。
計量時には、村越の握手を断った芦澤。「散々俺のこと貶しといて、俺の方がすげえと言っておいて、リングの上で決着つけると言っているのだから、今さらよろしくとかないでしょ」と村越に向かって言い放つ。さらに、体調が良いことも明かした上で「今からでも試合出来ますよ」とアピールした。
対する村越は「これからしっかり回復して、明日に万全の状態に持っていきます」といつも通り冷静にコメント。芦澤に脅しをかけられたことには「何やってんのかな、謎でした。何も怖くなかったので、反応出来ませんでした」と全く気にしていない。最後には「(展開は)試合になってみないと分からないが、一番インパクトを残せるようにしたい」と話した。
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