【RISE】“神村エリカ二世”AKARI、目指すは「高校生のうちにチャンピオン」
11月8日(金)東京・新宿FACEにて開催の『RISE GIRLS POWER』に出場するAKARI(15=TARGET)の試合前インタビューが主催者を通じ届いた。
AKARIは第2代RISE QUEENの神村エリカの愛弟子。神村の現役時代の試合を観てTARGET入りを決意。現在も神村の背中を追い、週1回の指導を受けているという。「数えきれないくらい怒られました」というAKARIは練習で何回も泣いたというが、「今もめっちゃ大好きです!」という神村の厳しい指導を受け、今では”神村エリカ二世”と呼ばれるファイトスタイルを身に着けている。
今回の対戦相手はTRY HARD GYMの宮﨑姉妹の姉・若菜。AKARIはKAMINARIMON(RISE主催のアマチュア大会)の2018年全日本女子-52kg級優勝の実績を持つが、宮崎は翌年の2019年に全日本女子-52kg級を制している。
宮崎の印象を「ローが強い」と語るAKARIは、「パワーでも技術でも負けないようにしたい」と真っ向勝負の構え。神村からの「自分がやりたいことを絶対曲げたらダメ」というアドバイスを胸に正面突破を目指す。
近年ではアマチュア出身の若い選手が増えており、自身も神村と同じ15歳でデビューしたAKARI。同世代の女子選手としのぎを削っていく中で、今後の目標を「高校生のうちにチャンピオン」と定める。
今年9月の『RISE WORLD SERIES 2019 Final Round』で行われたデビュー戦ではERIKO(ファイティングラボ高田馬場)に判定勝利を収め白星発進。神村エリカの遺伝子を継ぐ女子高生ファイターのチャンピオンロードから目が離せない。
☆11.8 RISE GIRLS POWER 試合順・対戦カード、イベント情報はこちら
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