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【RISE】“神村エリカ二世”AKARI、目指すは「高校生のうちにチャンピオン」

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2019/11/07(木)UP

15歳の女子高生ファイターAKARIがプロ2戦目へ挑む

 11月8日(金)東京・新宿FACEにて開催の『RISE GIRLS POWER』に出場するAKARI(15=TARGET)の試合前インタビューが主催者を通じ届いた。

 AKARIは第2代RISE QUEENの神村エリカの愛弟子。神村の現役時代の試合を観てTARGET入りを決意。現在も神村の背中を追い、週1回の指導を受けているという。「数えきれないくらい怒られました」というAKARIは練習で何回も泣いたというが、「今もめっちゃ大好きです!」という神村の厳しい指導を受け、今では”神村エリカ二世”と呼ばれるファイトスタイルを身に着けている。

 今回の対戦相手はTRY HARD GYMの宮﨑姉妹の姉・若菜。AKARIはKAMINARIMON(RISE主催のアマチュア大会)の2018年全日本女子-52kg級優勝の実績を持つが、宮崎は翌年の2019年に全日本女子-52kg級を制している。

“神村エリカ二世”AKARIが宮崎姉妹の姉・若菜と対戦

 宮崎の印象を「ローが強い」と語るAKARIは、「パワーでも技術でも負けないようにしたい」と真っ向勝負の構え。神村からの「自分がやりたいことを絶対曲げたらダメ」というアドバイスを胸に正面突破を目指す。

 近年ではアマチュア出身の若い選手が増えており、自身も神村と同じ15歳でデビューしたAKARI。同世代の女子選手としのぎを削っていく中で、今後の目標を「高校生のうちにチャンピオン」と定める。

AKARI(左)は今年9月にプロデビュー、師匠譲りのタフなファイトで白星スタート

 今年9月の『RISE WORLD SERIES 2019 Final Round』で行われたデビュー戦ではERIKO(ファイティングラボ高田馬場)に判定勝利を収め白星発進。神村エリカの遺伝子を継ぐ女子高生ファイターのチャンピオンロードから目が離せない。

☆11.8 RISE GIRLS POWER 試合順・対戦カード、イベント情報はこちら

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