【K-1】ダウン奪い圧勝のMIO「まだ50%、もっといける」目指すは高梨へのリベンジと菅原美優への挑戦
3月28日(日)東京・日本武道館で開催された『K’FESTA.4 DAY.2』の一夜明け会見が29日都内にて行われた。
女子-46kg契約ワンマッチで、元プロボクシングWBOミニフライ級世界王者の山田真子(26=KINGS)からパンチで2度のダウンを奪い快勝したMIO(25=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が会見に臨んだ。
初代シュートボクシング日本女子ミニマム級王者のMIOは、19年8月にK-1への参戦を表明。昨年の9月に元Krush女子アトム級王者・高梨knuckle美穂を相手にK-1デビューを果たしたが判定負け。再起戦となった今回は鬱憤を晴らすかのようにダウンを含む大差の判定勝利を収めた。
一夜明けたMIOは「初戦で負けて、ちょっと自信を無くしたところだったのでうれしかった。もっと自信を持って戦いたいと思いました」と、一度は失いかけた自信を取り戻す勝利だったと明かした。元ボクシング王者である山田をパンチで倒したことも自信に繋がった様子。「パンチももっとできると思うので、しっかり倒しきれるファイターになりたい」とさらなるレベルアップにも希望を見せた。
これまでMIOは48kg前後での戦いを主戦場としてきたが、今回は46kgで快勝を見せた。戦った感想を「自分的に良かったので、45~6kgも視野に入れたい」と、アトム級での戦いに可能性を見せた。
目標はかつて一度敗戦している高梨knuckle美穂との再戦だ。さらには第3代Krush女子アトム級王者である菅原美優もターゲットに据える。パンチ力が向上したのではと質問すると、「まだまだ50%あたり。もっといけると思います」と道半ばと自己評価。高梨へのリベンジ、菅原への挑戦に向け「クレストという素晴らしいチームの中でやらせてもらっている。しっかり素晴らしい練習を自分の中に取り入れていきたい」と、MIOは成長への貪欲な姿勢を見せた。
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