【HEAT】“流血のマドンナ”鈴木万李弥「今回は体が違う!」復帰戦へ計量パス
4月25日(日)に愛知・名古屋国際会議場 イベントホールにて開催される『HEAT48』の前日計量が24日、名古屋市内にて行われた。
第6試合の女子キックマッチ[KICK 57kg契約 3分3R]に出場する、”流血のマドンナ”こと鈴木万李弥(26=志村道場)は57.1kg、対する極真出身の”破壊姫”こと村上悠佳(22=TEAM TEPPEN)は56.9kgで計量をパスした。
(HEAT公式ルールでは、タイトルマッチ以外のワンマッチは1ポンド=453.592gオーバーまで認められる)
計量を終えた鈴木は、自身のSNSで「計量クリア。今回は体が違うのがわかる!」と仕上がりの良さを実感している様子で「明日はやるでい!!」と意気込んだ。
対する村上は「56.9キロで計量クリアしました!しっかりリカバリーして明日に備えます。あとはやるだけだー!やるぞー!!」と自身のSNSでコメントした。
鈴木は空手出身、ガンガン前に出て打ち合うスタイルで、17年に『HEAT40』でブラジル王者ジェニフェル・フェハスと対戦し、鼻から大流血しながらも勝利をもぎ取ったことから“流血のマドンナ”と呼ばれる。
昨年1月のHEATでJ-GIRLSフェザー級王者の浅井春香に0-2で惜敗した後、前十字靭帯の手術を行い約3ヶ月間のリハビリ生活。今回1年3ヶ月ぶりに試合へ復帰する。
村上は166cmと鈴木よりも8cm身長が高い。極真空手からキックに転向後、アマ11戦無敗。那須川天心と同じTEAM TEPPENの所属だ。同ジム代表の天心の父・弘幸会長が「蹴りのパワーが女子としては規格外」と太鼓判を押す逸材で“破壊姫”との異名も持つ。
一昨年2月から4連勝していたが、昨年9月のRISEでこちらも浅井春香に判定負けを喫している。
激闘が期待される“流血のマドンナ”vs“破壊姫”の一戦、勝つのはどちらか。
▼この計量のその他写真とラウンドガール写真
<計量結果>
▼第6試合 KICK 57kg契約 3分3R
鈴木万李弥(志村道場)→57.1kg
vs
村上悠佳(TEAM TEPPEN)→56.9kg
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