【UFC】復帰直前のマクレガーが人身傷害の疑いで告訴される、訴訟額は数億円規模に
1月23日(土・現地時間)に開催される『UFC 257』で元UFC世界ライト級暫定王者ダスティン・ポイエー(米国)とライト級ワンマッチで対戦する元UFC二階級同時王者コナー・マクレガー(32=アイルランド)が、人身傷害で数百万ユーロ(約数億円)の訴訟を起こされていることが分かった。
19日にアイリッシュ・インディペンデント紙を含む複数の海外メディアが報じた。
各報道によれば、マクレガーの知人女性とその母親が18日にアイルランドの首都ダブリンの高等裁判所で提訴。
マクレガーが2018年に起こしたとされる事件について、マクレガーと事件に関わったとマクレガーのもう一人の仲間を訴えている。訴訟の内容については法的な理由から明らかにされていない。
報道受け、マクレガーのスポークスマンのカレン・ケスラー氏は声明で「原告及び多数の情報源への取り調べ、目撃者の証言、監視カメラ映像の調査、コナー・マクレガーの協力などを含むアイルランド警察当局の徹底捜査の結果を鑑み、今回の訴訟は全面的に却下されるものと考えます。原告は、本訴訟の主張と事実が矛盾することを知っています。マクレガーはいかなる主張にも異議を唱え、正義が勝つことを確信しています」と、今回の訴えを完全否定した。
過去数年間に渡り様々な事件や疑惑が報じられてきたマクレガーは現在、23日の試合に向けてアラブ首長国連邦・アブダビの大会開催地入りしており、世界中が注目する1年ぶりの復帰戦への準備を進めている。
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